=118 ~木の因数分解~(家具工房つなぎブログ)

南房総でサクラの家具を作っています。ショールーム&カフェに遊びにおいでください。

チーズと語るボジョレーの夕べ 2014

2014年11月22日 | ⇒つながるイベント
顏の見える地産地消!

ということで、今年もボジョレー会に際し、

・南房総で西洋野菜を専門に育てる田倉ファームのイタリア野菜
・館山で地元産のフルーツを使った無添加ジャム、ドレッシングを作る館山フルーツ工房のドレッシング
・館山のおいしいパン屋さん 橋本製パンのパン
・不肖、私が南房総にある「日本酪農発祥の地 嶺岡」で体験製作してきた「白牛酪」(牛乳のお菓子)

等を並べてみました。



来年に向けて、また美味しいものを探さなければ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酪農の里で「白牛酪」づくり

2014年11月22日 | 【観光】南房総おすすめ
日本酪農発祥の地は、じつは南房総らしいです。

時はさかのぼること江戸時代、八代将軍徳川吉宗の御世、南房総の嶺岡の地で日本の酪農が始まったらしいのです。

酪農と言えば北海道、と浮かんでくる私ですが、
よく考えたら、江戸時代であるならまだ北海道は幕府の開拓が進んでいない時代、
酪農が江戸の近くで始められ、江戸に新鮮な乳製品が届けられたと考えても不思議ではありません。

ここ嶺岡にある「酪農のさと」では、
そんな酪農の歴史を学んだり、ヤギと触れ合ったり、インドからきた白牛を見ることができます。

大きく垂れ下がった耳や、タプタプの皮の白牛は見ているだけで癒されます。



でも、実は私の今日の目的は、将軍吉宗も好んでいたといわれる「白牛酪」づくり。
今晩のボジョレー会のため、チーズではありませんが、
「牛乳のお菓子」である白牛酪を食べて頂こうと体験に参加しにきました。


作り方はいたって簡単。

鍋に入れた牛乳にきび砂糖を少し入れ、下から温めながらあとはひたすらかき回すのみ!

約30分かきまぜ続けると水分が飛んで、こんな感じに。



あとは型に入れればできあがり!

今日もマンツーマン指導でした(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする