房総半島は、その名前のとおり半島なので、
東京湾に面した通称「内房」から、太平洋に面した通称「外房」まで、車で走れば30分もかかりません。
そんな短時間で、波が穏やかな内房から、サーフィンなどで有名な外房まで堪能できます。
家具工房つなぎのある旧三芳村は、半島の真ん中あたりにあるのですが、
実家が内房側のほうなので、内房のほうが馴染みがあるのですが、
逆側に15分も走れば、外房です。
そのとき通るトンネルが私は好きです。
トンネル自体の形状も、写真のとおり少しとがった形をしていて、石を積んだようにも見えます。
そして、
このトンネルを走り抜けると、一気に山から漁村にトリップしたように、太平洋が道の間に見えてくるのです。
ドライブだけでも楽しいです。
ちなみにトンネルの名前はわからないのですが、県道296号です。
東京湾に面した通称「内房」から、太平洋に面した通称「外房」まで、車で走れば30分もかかりません。
そんな短時間で、波が穏やかな内房から、サーフィンなどで有名な外房まで堪能できます。
家具工房つなぎのある旧三芳村は、半島の真ん中あたりにあるのですが、
実家が内房側のほうなので、内房のほうが馴染みがあるのですが、
逆側に15分も走れば、外房です。
そのとき通るトンネルが私は好きです。
トンネル自体の形状も、写真のとおり少しとがった形をしていて、石を積んだようにも見えます。
そして、
このトンネルを走り抜けると、一気に山から漁村にトリップしたように、太平洋が道の間に見えてくるのです。
ドライブだけでも楽しいです。
ちなみにトンネルの名前はわからないのですが、県道296号です。
いろいろなところで言われていると思いますが、
家具で「天然木」とか「無垢」とか言われることがありますが、
どこまでが?と言われると結構曖昧です。
ここで一応、家具工房つなぎの考えをお伝えしておきます。
まず間違いないのが、
1.一枚板
でしょう。丸太を挽いた一枚の板。これは天然だし、無垢と言えると思います。
でも、木材資源が溢れているならいざ知らず、
とりわけ家具に使う広い板の幅がとれる木なんてそんなにありません。
そこで、板を何枚かはり合わせて作るのが、
2.はぎ板
中にサネをつけて補強したりしていますが、基本は接着です。
家具工房つなぎでも、テーブルや家具など、基本はこのはぎ板を使っていまして、
天然木、無垢と言えると自社判断しています。
でも、厳密に考える人は、「違う」とおっしゃる人もいるかもしれません。
さらに、
板よりも小さな木片を貼り合わせた
3.集成材
と呼ばれるものが売っています。
たしかに以下に挙げる木質系材料と比較すれば、天然の木をそのまま使っているので、マシではありますが、
天然木とか無垢とは呼べなくなってくると思います。
ただ家具工房つなぎでは、店舗用の家具ですとか、コストを抑えて見えない場所に使う等の方法で、
この集成材を活用する場合はあります。
つまり、家具工房つなぎの守備範囲はここまでということです。
他には家具の材料として、
おが屑を固めた
4.パーティクルボード
とか、
おなじみの
5.ベニヤ
などありまして、それぞれ家具を作るにあたり、メリットデメリットがあると思います。
さて、先日、箪笥のお見積りを頂いて、
集成材の価格を調べてみると、昨年より10%以上値上がりしていました。
いわゆるアベノミクスで、円安ですから当然でしょう。
家具工房つなぎの桜の板は国産ですから、現状為替の影響は受けていませんが、
製材機械の電気だとか、いろいろなことでそのうち影響を受けるかもしれません。
また、木材資源が急に潤沢になるということはありえないので、
高くなっても安くなることはないと思います。
結局、どんな材料も大切に使っていくということなんですが、
工房にも切れ端が並び整理に困っている毎日です・・・
家具で「天然木」とか「無垢」とか言われることがありますが、
どこまでが?と言われると結構曖昧です。
ここで一応、家具工房つなぎの考えをお伝えしておきます。
まず間違いないのが、
1.一枚板
でしょう。丸太を挽いた一枚の板。これは天然だし、無垢と言えると思います。
でも、木材資源が溢れているならいざ知らず、
とりわけ家具に使う広い板の幅がとれる木なんてそんなにありません。
そこで、板を何枚かはり合わせて作るのが、
2.はぎ板
中にサネをつけて補強したりしていますが、基本は接着です。
家具工房つなぎでも、テーブルや家具など、基本はこのはぎ板を使っていまして、
天然木、無垢と言えると自社判断しています。
でも、厳密に考える人は、「違う」とおっしゃる人もいるかもしれません。
さらに、
板よりも小さな木片を貼り合わせた
3.集成材
と呼ばれるものが売っています。
たしかに以下に挙げる木質系材料と比較すれば、天然の木をそのまま使っているので、マシではありますが、
天然木とか無垢とは呼べなくなってくると思います。
ただ家具工房つなぎでは、店舗用の家具ですとか、コストを抑えて見えない場所に使う等の方法で、
この集成材を活用する場合はあります。
つまり、家具工房つなぎの守備範囲はここまでということです。
他には家具の材料として、
おが屑を固めた
4.パーティクルボード
とか、
おなじみの
5.ベニヤ
などありまして、それぞれ家具を作るにあたり、メリットデメリットがあると思います。
さて、先日、箪笥のお見積りを頂いて、
集成材の価格を調べてみると、昨年より10%以上値上がりしていました。
いわゆるアベノミクスで、円安ですから当然でしょう。
家具工房つなぎの桜の板は国産ですから、現状為替の影響は受けていませんが、
製材機械の電気だとか、いろいろなことでそのうち影響を受けるかもしれません。
また、木材資源が急に潤沢になるということはありえないので、
高くなっても安くなることはないと思います。
結局、どんな材料も大切に使っていくということなんですが、
工房にも切れ端が並び整理に困っている毎日です・・・
ツイテル時期とか、モテ期とか、バイオリズムのようなものってありますよね。
私の場合、この5月というのは要注意で、いわゆる「ツイテない時期」なんです。
一般的にも、5月病とかありますけど、
私の場合、今までの人生から、この5月はあんまりいいいことがない。
バイクで事故ったとか、
骨折したとか、
いろいろ。
そのため、とりわけ注意するようにしています。
まずは仕事で大きな怪我をしないように、黒板に書いています。
自分の運気とうまくつきあっていきたいですね。
私の場合、この5月というのは要注意で、いわゆる「ツイテない時期」なんです。
一般的にも、5月病とかありますけど、
私の場合、今までの人生から、この5月はあんまりいいいことがない。
バイクで事故ったとか、
骨折したとか、
いろいろ。
そのため、とりわけ注意するようにしています。
まずは仕事で大きな怪我をしないように、黒板に書いています。
自分の運気とうまくつきあっていきたいですね。
先週あたり、
富士山の頂上に夕日が沈む、いわゆる「ダイヤモンド富士」が館山で拝めるということで、
夕方、海に向かって走ったのですが、
ちょっと間に合いませんでした。残念。
今後も、少し場所を変えると撮影ポイントがあるようなので、
ご興味ある方ぜひ、館山にお越しください。
富士山の頂上に夕日が沈む、いわゆる「ダイヤモンド富士」が館山で拝めるということで、
夕方、海に向かって走ったのですが、
ちょっと間に合いませんでした。残念。
今後も、少し場所を変えると撮影ポイントがあるようなので、
ご興味ある方ぜひ、館山にお越しください。
先日、寺赤地区のN田さんにあいさつに行った後、
山車の彫刻修理現場をのぞかせていただきました。
中では、稲垣さんが修理に没頭しています。
それにしても、囃子台の上の正面欄間に位置する彫り物は半端ありません。
その繊細なディテールは近づいて見てみると、余計にわかります。
武士の表情や、甲冑の線、手甲についた家紋などなど。改めて驚嘆します。
(ちょっとぼけたけど)
裏から見ても、味があります。
山車の彫刻修理現場をのぞかせていただきました。
中では、稲垣さんが修理に没頭しています。
それにしても、囃子台の上の正面欄間に位置する彫り物は半端ありません。
その繊細なディテールは近づいて見てみると、余計にわかります。
武士の表情や、甲冑の線、手甲についた家紋などなど。改めて驚嘆します。
(ちょっとぼけたけど)
裏から見ても、味があります。
田んぼに水が張られると、その上を吹いてくる風も涼しい感じがします。
あまりに風通しがよくて、寒くて窓を閉めることもあるくらいです。
木の新緑の成長スピードも著しい。
ほんの一週間くらいでモサモサ。
すごい生命力ですね。
あまりに風通しがよくて、寒くて窓を閉めることもあるくらいです。
木の新緑の成長スピードも著しい。
ほんの一週間くらいでモサモサ。
すごい生命力ですね。
天然染色の雑貨づくり「古今」の大森さんが、自転車で工房に打ち合わせに来てくれました。
基本交通手段が自転車の大森さんだけど、会ったときから見た目に変化はありません(笑)
でも、これが大森さんの魅力だと思います。
基本交通手段が自転車の大森さんだけど、会ったときから見た目に変化はありません(笑)
でも、これが大森さんの魅力だと思います。
今回、修理の依頼を頂きましたベビーチェアです。
ビフォー
アフター
基本的には、
古くなって破れてしまったビニール製の背もたれと座板を、桜の木に変更。
背もたれには、移動しやすいように、取っ手をくりぬきました。
その他には、
古くなっていたビスを、赤ちゃんの安全のためにも全て新しいビスに交換し、
椅子についている傷は「味」として残すことにしたのですが、真新しい傷は白くて目立つので、
そのような部分は、色を濃くして古い傷と合わせるような仕上げをしました。
後は、分解してすべての部材をお掃除
といった具合です。
前のおばあちゃんが孫に買ってあげたベビーチェアを、
今度は、「そのお孫さんの赤ちゃんのために」今のおばあちゃんが直してあげるというお仕事でした。
親子2代で座ることになるベビーチェアには、親子4代の思いがつまっているんですね。
私自身、アンティークも好きですし、
このような思いが詰まったモノを修理させていただくことは、
木という素材が時間が経つほどに味が出てくることを実感させていただける
ありがたい仕事でした。
しかし、このようなお仕事は、
「新品を買う」と「修理代金」を比較すると、なかなか実現しづらい案件なことは間違いありません。
今回のお客様の「思い」があってやらせて頂いた仕事ですね。
感謝です。
ビフォー
アフター
基本的には、
古くなって破れてしまったビニール製の背もたれと座板を、桜の木に変更。
背もたれには、移動しやすいように、取っ手をくりぬきました。
その他には、
古くなっていたビスを、赤ちゃんの安全のためにも全て新しいビスに交換し、
椅子についている傷は「味」として残すことにしたのですが、真新しい傷は白くて目立つので、
そのような部分は、色を濃くして古い傷と合わせるような仕上げをしました。
後は、分解してすべての部材をお掃除
といった具合です。
前のおばあちゃんが孫に買ってあげたベビーチェアを、
今度は、「そのお孫さんの赤ちゃんのために」今のおばあちゃんが直してあげるというお仕事でした。
親子2代で座ることになるベビーチェアには、親子4代の思いがつまっているんですね。
私自身、アンティークも好きですし、
このような思いが詰まったモノを修理させていただくことは、
木という素材が時間が経つほどに味が出てくることを実感させていただける
ありがたい仕事でした。
しかし、このようなお仕事は、
「新品を買う」と「修理代金」を比較すると、なかなか実現しづらい案件なことは間違いありません。
今回のお客様の「思い」があってやらせて頂いた仕事ですね。
感謝です。
鴨川にある大山千枚田は、都内から一番近い?棚田として有名です。
田植えの時期ですが、
棚田のような地形は、きれいな景観とは裏腹に、そこでの農作業は機械も限られ大変だと思います。
今日は、その大山千枚田にほど近い山あいにある、おしゃれな「カフェ草」に行ってきました。
カレーも美味しいし、
景色も抜群で、
ちょっと初めてですと道がわかりづらいかもしれませんが、ぜひ訪れてほしいポイントですね。
もともとは東京青山で「うつわ」のお店をされていたHさんご夫婦で、
カフェには、器のお店も併設されています。
自家製ジンジャーエールで、食後もまったりたむろさせていただきました。
そして満喫して工房に帰ってきたところ、なんと「財布がない」。
携帯には、カフェ草さんから着信があり、「敷地内に財布が落ちていた」とのこと。
あわてて、夕方には再度草さんを訪問し、受け取ることができました。
拾っていただいた他のお客様、Hさん、ありがとうございました。
ということで、草への道は完全に覚えました(笑)
→草so の食べログページ
田植えの時期ですが、
棚田のような地形は、きれいな景観とは裏腹に、そこでの農作業は機械も限られ大変だと思います。
今日は、その大山千枚田にほど近い山あいにある、おしゃれな「カフェ草」に行ってきました。
カレーも美味しいし、
景色も抜群で、
ちょっと初めてですと道がわかりづらいかもしれませんが、ぜひ訪れてほしいポイントですね。
もともとは東京青山で「うつわ」のお店をされていたHさんご夫婦で、
カフェには、器のお店も併設されています。
自家製ジンジャーエールで、食後もまったりたむろさせていただきました。
そして満喫して工房に帰ってきたところ、なんと「財布がない」。
携帯には、カフェ草さんから着信があり、「敷地内に財布が落ちていた」とのこと。
あわてて、夕方には再度草さんを訪問し、受け取ることができました。
拾っていただいた他のお客様、Hさん、ありがとうございました。
ということで、草への道は完全に覚えました(笑)
→草so の食べログページ