南房総ではGW前半に田植えを終わらせてしまうところが多いようです。
工房前の田んぼも田植えをしていました。
それにしても、この田植え機って、
あんなに細い苗を一本一本正確に植えつけていくんですからすごいなーといつも思ってしまいます。
工房前の田んぼも田植えをしていました。
それにしても、この田植え機って、
あんなに細い苗を一本一本正確に植えつけていくんですからすごいなーといつも思ってしまいます。
ショールームの床が張り終りました。
入り口には、
「素足で木の感触をお楽しみください」
というご案内をさせていただいています。
ショールームが完成しましたら、知っていそうで知らない本物の木の感触をぜひ体感してみてください。
入り口には、
「素足で木の感触をお楽しみください」
というご案内をさせていただいています。
ショールームが完成しましたら、知っていそうで知らない本物の木の感触をぜひ体感してみてください。
ベビーチェアの補修中。
使用されていたネジが現在の規格と異なるため、取り寄せにかなり時間がかかりました。
左が旧、右が新
また、ネジが一本腐食して取り外せなかったために、そこは切り落とし、
新たにネジを取り付けます。
昔のネジ穴はふさぐことになるのですが、
同じ材質の木の端材を探しました。
「ブナの木」の材料がちょうどありましたので、うまくいきそうです。
ちなみにブナの木は、粘りがあり赤ちゃんの家具や遊具によく使われる木です。
使用されていたネジが現在の規格と異なるため、取り寄せにかなり時間がかかりました。
左が旧、右が新
また、ネジが一本腐食して取り外せなかったために、そこは切り落とし、
新たにネジを取り付けます。
昔のネジ穴はふさぐことになるのですが、
同じ材質の木の端材を探しました。
「ブナの木」の材料がちょうどありましたので、うまくいきそうです。
ちなみにブナの木は、粘りがあり赤ちゃんの家具や遊具によく使われる木です。
玄関ドアの小窓の木枠は、ブラックウォルナットにしました。
ガラスは、アンティークの泪目ガラス。牛舎に眠っていたガラスをカットして使用します。
このガラスをつけると、ボヤケて外が見えなくなってしまうので、
今のうちに、取付が終わった玄関ドアの小窓から外を覗いてみると、こんな感じ。
近づいてみると、こんな感じです。
ガラスは、アンティークの泪目ガラス。牛舎に眠っていたガラスをカットして使用します。
このガラスをつけると、ボヤケて外が見えなくなってしまうので、
今のうちに、取付が終わった玄関ドアの小窓から外を覗いてみると、こんな感じ。
近づいてみると、こんな感じです。
そこは、まさしくラボラトリー、研究所なんです。
店主の菅野さんは、白衣着用。
お店の什器もスチール製の理科室のあるような棚。
そこに並んでいるのは、日本製のこだわり商品。
文房具や日用品、食品などなど。有名ではないけど小さな会社で黙々といいものを作っている会社の商品が並んでいます。
コンセプトが貫かれたとっても面白いお店です。
昔の漁協事務所を改装した店内には、往時の古い大きな金庫室があり、
そこは小さいけど密閉された静かな空間の中で楽しめるギャラリーもあります。
営業は、金、土、日の週末が中心なので、
ご確認の上、是非訪れてみてください。
それから菅野さんは、
フリーペーパー「0470」の発行もしています。
0470とは、南房総地域の市外局番。地域の暮らし、文化とアートの情報が掲載されていますよ。
→なないろ「安房暮らしの研究所」HP
店主の菅野さんは、白衣着用。
お店の什器もスチール製の理科室のあるような棚。
そこに並んでいるのは、日本製のこだわり商品。
文房具や日用品、食品などなど。有名ではないけど小さな会社で黙々といいものを作っている会社の商品が並んでいます。
コンセプトが貫かれたとっても面白いお店です。
昔の漁協事務所を改装した店内には、往時の古い大きな金庫室があり、
そこは小さいけど密閉された静かな空間の中で楽しめるギャラリーもあります。
営業は、金、土、日の週末が中心なので、
ご確認の上、是非訪れてみてください。
それから菅野さんは、
フリーペーパー「0470」の発行もしています。
0470とは、南房総地域の市外局番。地域の暮らし、文化とアートの情報が掲載されていますよ。
→なないろ「安房暮らしの研究所」HP
さて、この足が生えた不思議な物体はなんでしょう?
答は、太鼓。
南総祭礼研究会の取材で、館山の沼地区を取材させて頂いた際、
神社の拝殿の隅に置かれていた物体です。
普通の太鼓とは異なる独特な形状で、皮の張り方も両方でひっぱるタイプのようです。
とても重く、並々ならぬ風格を漂わせているので、
「いつごろのものですか?」
と地区の方々にうかがうと、
「うちらが小さい頃からここに置いてあった」といいます。
地区の方にとってはとにかく昔から日常の風景の一部のようです。
でも、この太鼓はちょっと研究の価値ありそうですね。
館山では、お祭りの太鼓は祭りが盛んになる明治期のものが多いのですが、
中には江戸時代のものもあります。
ちなみにうちの宿地区には、「安政」の太鼓があります。
そう、あの「安政の大獄」の時代です。1850年代です。
今回は、それよりずっと古いのかもしれません。
私たち南総祭礼研究会の活動の目的のひとつには、
こうした地域に埋もれた歴史や価値を掘り起こすこともあります。
その地域に昔から普通に育って住んでいると普通のことでも、
実は「普通」でないことも多くあります。
そんな素敵な宝物を掘り起こしていけたらいいですね。
沼地区の皆様ありがとうございました。
↓螺鈿細工も施された立派な神輿
↓小高い丘に建てられた神社からは館山城が拝めます。
とても気持ちがいい場所で、きっといい氣に包まれた土地だと思います。
答は、太鼓。
南総祭礼研究会の取材で、館山の沼地区を取材させて頂いた際、
神社の拝殿の隅に置かれていた物体です。
普通の太鼓とは異なる独特な形状で、皮の張り方も両方でひっぱるタイプのようです。
とても重く、並々ならぬ風格を漂わせているので、
「いつごろのものですか?」
と地区の方々にうかがうと、
「うちらが小さい頃からここに置いてあった」といいます。
地区の方にとってはとにかく昔から日常の風景の一部のようです。
でも、この太鼓はちょっと研究の価値ありそうですね。
館山では、お祭りの太鼓は祭りが盛んになる明治期のものが多いのですが、
中には江戸時代のものもあります。
ちなみにうちの宿地区には、「安政」の太鼓があります。
そう、あの「安政の大獄」の時代です。1850年代です。
今回は、それよりずっと古いのかもしれません。
私たち南総祭礼研究会の活動の目的のひとつには、
こうした地域に埋もれた歴史や価値を掘り起こすこともあります。
その地域に昔から普通に育って住んでいると普通のことでも、
実は「普通」でないことも多くあります。
そんな素敵な宝物を掘り起こしていけたらいいですね。
沼地区の皆様ありがとうございました。
↓螺鈿細工も施された立派な神輿
↓小高い丘に建てられた神社からは館山城が拝めます。
とても気持ちがいい場所で、きっといい氣に包まれた土地だと思います。