365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

蘇州夜話

2009-08-01 21:13:05 | 怪獣世界の旅
バスは上海の空港から蘇州へ向かって、ガンガン高速を走る。
夕食の時刻となっても
昼食が東方航空さまのおかげで
かなり遅かったため、ぜんぜんおなかが減ってない。

バスの速度かなり速い・・・大丈夫か・・・

今ひとつ、まだ中国の車に信用のなかったワタクシは
不安をぬぐいきれなかったのだ・・・

だが、本当に信用ならないのは

ドライバーの良心とか
マナーとか
そういった類のものだということに
気付くにそれほど時間は要さなかった・・・




スッゴイ夕日であります。




ちょっとした
パーキングエリアなのに
この華やかな電飾・・・

さすが中国!!!!!!!!

ここではじめて

水を購入。キリンで出しているミネラル水。

3元って、どれくらいかよくわからないけれど
まあ、そんなに高くは無いでしょう・・・
(1元15円弱だった・・・けどあまり、このときはまだピンと来ていない)

時間が無いので
買い物禁止といわれていたが
怪獣たちを引き連れての行動に
飲み物が無いのは
怪獣騒乱を起すきっかけになりかねない。
禁を犯しても水が必要であった・・・



日が暮れるころになって
無事、夕食のお店に到着。
中国での初の食事であります・・・
入り口からしてすでに、重厚感漂う感じ。

怪獣・・・入れるのか??



とりあえず大丈夫。笑

30元のビールを注文し
とりあえず乾杯・・・


海獣達も疲れ気味・・・

食べきれないほどの
(食べきっちゃうのは、中国では美徳とされないらしいが)
お料理をとりあえず
どんどん頂く。横でイエライシャンを歌う中国版「流し」の女性もいた。

どうみても
彼女は・・・大山のぶ代にしか見えず
すてきな歌声ではあったが
唄より、ビジュアルにめが釘付けとなったワタクシでありました。


蘇州って、大昔に流行した「無錫旅情」の歌詞の中にあったんで
妙に覚えている。そのイメージでは
大変風光明媚な土地であって
けして、高層ビルが建ち
車が24時間とめどなく走り続けるような土地のイメージではなかった。



だが、このホテルが1日目の宿だった。
蘇州は大都会でありました。
大酒店って、ホテルのことだったのね・・・
どんだけ酒を振舞ってくれるか、ワクワクしちゃうようなネーミングだけど。

ちなみに
このホテルの名前は
アスターホテル
っていうんだって。

なんだか解せませんが
こっちホテルは、みんな
洋風な名前と中国名があるみたいです。


ロビーには
いきなり天文ファンが喜びそうな
コーナー。



ホテルの中・・・チャイナクオリティーを危惧しながら
あちこちチェック。
中国のどのホテルのシャンプー・ボディーソープも
なぜか、チューブに入るほど
ジェル状でしたぞ。

このチェックが終わり次第

すぐに恒例
ビールを買いに夜のお散歩ターイム!!!!!

ホテルの前に
いきなり
アメリカーな食文化。

無灯火のスクーターや自転車、アシスト自転車がバンバン走っている。
しかも
音が無い。みんな電気で動いてる。
すごいけど
音が無くてひかれそうでこわい

夜の道を延々歩く。ひかれないように。
スタバはあったが
コンビニはない。

あきらめて向かいの道路からホテルのに戻ろうとしたら
超ジモトな餃子やに冷蔵庫発見。
その中にサントリーの見たことないビール発見。
とりあえず、サントリーってことで、ゲット。
びん3本買ったのに15元、

さっきのレストランのビールは
どんだけ高級品だったんでしょうね。笑


夜だけ
朝だけ
営業時間が限られている商売がずいぶん多い。
スイカ屋はトラックいっぱいにスイカを積んでいるが
1こ1元。
安くて買いたいけど、食べ切れません。
明日は移動。



ちょっとおっかないはじめての
中国の夜散歩


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FMおたるを聞きに…

2009-08-01 06:39:47 | 今日の怪獣
支笏湖から戻り、キャンプ道具の片付けをしたらすぐに、
小樽へ…

忙しいけど、久々に夏らしいいいてんき。しかも、中国よりさわやか。ビバ北海道である。

右手に日本海を見ながら車を走らせる。いい気分。

ラジオの電波を探す。

潮まつりの話題で盛り上がっている番組が聞こえてきた。
よし、いよいよFMおたるだね。

アクション系のBGMとともに、旅友のトークがスタート。当然、同じ旅をしてきましたから、共感し、そして爆笑であります。

パーソナリティが、「メール、してくださいね。」というので、携帯からメッセージを送る。

すぐに、放送内でリアクションがある。さすがコミュニティーFMだ!!

オンエアを終えた旅友と、おたるでお茶。北一ガラスらしい薄暗いランプの灯りの喫茶店へ。

店内、いきなり生ピアノ演奏。

あちゃー、
怪獣と、こんなムーディーな空間のコラボレーション。

ど…どうなる…?



とりあえず
パフェをあてがっておけば
黙って食べてるだろうよ・・・よしよし笑

雰囲気に呑まれて意外にもおとなしくしている怪獣兄弟。

よし。

しかし
ここは、中国のたびと反対で

観光客がみんな中国人!!

むこうでは
観光客はみんな日本人みたいだったけどねー☆

どこを歩いていても
あのパワフルな中国語の会話が耳に入ってくる。
当然、添乗員の中国人も声がでかい。

まあ、元気がいいことはいいことだ。

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