365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

きもだめし@仕事場

2009-08-21 22:39:39 | おしごと!!
本日
年に一度
我が職場が
おばけやしきになる日であった。

通常、
ワタクシどもは、夜暗くなってから、長い廊下を闇の中歩いて移動する。
ところどころ現れる大きな鏡は、携帯の灯りを頼りに歩いているワタクシにとり、

とんでもなく
恐怖な映像を見せてくれる。



(一番怖いのは、携帯のわずかな明かりに浮かび上がった自分の顔。)

きもだめしのセットがなされたとたん、スタッフが

「コース、歩いてみませんかー?」

と、誘う。

えー…

まあ、普段ひとりで階段の鏡に怯えることよりも、
誰かが作ったものの方がなんだか気楽ともいえる。

仕事で別室に移動しようと、真っ暗でなおかつ、ところどころ赤っぽいライトアップが見える。普段の廊下が、

不気味ライトアップ。

今までなかったはずの移動黒板で、廊下がふさがれている。仕事にならないので、移動黒板の下をくぐり抜け、目的の部屋へむか…


目の前に

真っ黒な棺が。


ゆっくりと

とびらが開く。


ひ…ひえ~(*゜▽゜ノ


「あ、通ります~ど~ぞ~。」


怖くないはずなんだけど、

その軽さが怖い(笑)
たぶん、棺の中に入っていたスタッフは、驚かせないように気づかったんだと思うのだが、

メイクに衣装にシチュエーションがそろえば、いかに、普段から顔なじみな人だろうと、

ぎょっとするもんなのね。
(´・ω・`)

いよいよ
目的地に(ワタクシはあくまでも業務で移動しているだけ。きもだめしは別団体がやってるイベント。) 用のある部屋のドアをガラガラガラッ…きもだめしの邪魔にならぬよう、
そっと用事をすませて、ドアを再びしめるガラガラガラッ

ドアをあけると

いきなり

ぎやあああっ


実は、ワタクシの携帯には鈴がついていて、歩くたびに

チリン、チリン…と鳴るのだ。

遠慮して、明かりをつけずに、仕事をすませて戻ろうと
ガラガラガラッと暗闇から鈴の音と人の気配がしたものだから



驚かせようとしていたスタッフを

ワタクシが、


ビビらせてしまったわけだ。

幽霊メイクの人を驚かせてしまったが、
幽霊メイクで、驚いた表情は、

まじで

こわかった。


廊下も終わり、オフィスに戻るところで、

「おつかれさまですっ」

と、

青白い顔が
あいさつしてくる。
ライトアップ無しにあいさつするのは失礼だとお思いだったのだろう。

が、

闇に

ぽわっと
青い顔が浮かび上がり

「おつかれさま…」といわれても

リアクションできませんです。(泣)

怖くないつもりだけど
誰もおどろかすつもりもないけれど

やっぱ、なんだかおどろおどろしいよなー。


早く帰ろう。

ちなみに、
おばけの方が
カレーをご馳走してくれました。

2杯もいただき

むねいっぱい
おなかいっぱいの夜です。
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学食リベンジ

2009-08-21 07:33:25 | 報告!携帯DE怪獣
お仕事場至近の
某大学に
ランチに出かけた。
思えば、
7月21日、22日の中国の医大の学食以来だ。

しかし、この、日食観望会場の学食は、在学している学生しか利用できなかった。(とゆーか、食事しようとは思わなかったけど。)

ここらで食事といえば、いつも出かけていたデカ盛り中華屋が閉店してしまってからは、しばらくジプシーしていたからな。

しかし、学食って、学外の人でもいけるのかな。
(特に、年齢制限。笑)

入っていくと、目の前に大きなポスターが。

「食器を返してください。」

ああ。そうか。食事を別室に運んで食べて、そのままにしちゃうのね…

たいへんだ。

なーんて、思いつつも、目線は利用客の年齢層をさぐる。

おっと、

おじちゃんもおはちゃんも多いんじゃないかな…

(そりゃ、先生がいるからな。)

ほっとして、
メニューをみる。

学生の頃は高くてなかなか手の出なかったメニューも、

今みると


かなり格安。f^_^;

大人になっちまいました。

で、注目したのは、メニューの中でも高級な価格な


牛とろ丼

本場十勝清水の牛とろブレークが、あったか飯にかかり、海苔とねぎが、香りたってなかなかいいかんじ。

いい時代ですなあ…なんて、ひとりごちていた。

ご一緒していたお仕事仲間(20代、30代前半)が

「いやー、牛とろ丼なんて、学生のころは特別なときにしか、食べれなかったよね~。」


えっ(・_・;)

て、いうことは

牛とろ丼

君たちの時代から
あったメニューなのねん?

( ̄○ ̄;)

牛とろ丼は安くておいしかったけど、

ジェネレーションギャップをおおいに感じて、学食を後にしたのでした。

しかし、
牛とろ丼、こんな近くで食べられるんだから、またこよう。
先生のふりして。

でも、ほんとは食べ盛りの怪獣たちと来たいなあ。
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