本日
年に一度
我が職場が
おばけやしきになる日であった。
通常、
ワタクシどもは、夜暗くなってから、長い廊下を闇の中歩いて移動する。
ところどころ現れる大きな鏡は、携帯の灯りを頼りに歩いているワタクシにとり、
とんでもなく
恐怖な映像を見せてくれる。
〓
(一番怖いのは、携帯のわずかな明かりに浮かび上がった自分の顔。)
きもだめしのセットがなされたとたん、スタッフが
「コース、歩いてみませんかー?」
と、誘う。
えー…
まあ、普段ひとりで階段の鏡に怯えることよりも、
誰かが作ったものの方がなんだか気楽ともいえる。
仕事で別室に移動しようと、真っ暗でなおかつ、ところどころ赤っぽいライトアップが見える。普段の廊下が、
不気味ライトアップ。
今までなかったはずの移動黒板で、廊下がふさがれている。仕事にならないので、移動黒板の下をくぐり抜け、目的の部屋へむか…
目の前に
真っ黒な棺が。
ゆっくりと
とびらが開く。
ひ…ひえ~(*゜▽゜ノ
「あ、通ります~ど~ぞ~。」
怖くないはずなんだけど、
その軽さが怖い(笑)
たぶん、棺の中に入っていたスタッフは、驚かせないように気づかったんだと思うのだが、
メイクに衣装にシチュエーションがそろえば、いかに、普段から顔なじみな人だろうと、
ぎょっとするもんなのね。
(´・ω・`)
いよいよ
目的地に(ワタクシはあくまでも業務で移動しているだけ。きもだめしは別団体がやってるイベント。) 用のある部屋のドアをガラガラガラッ…きもだめしの邪魔にならぬよう、
そっと用事をすませて、ドアを再びしめるガラガラガラッ
ドアをあけると
いきなり
ぎやあああっ
実は、ワタクシの携帯には鈴がついていて、歩くたびに
チリン、チリン…と鳴るのだ。
遠慮して、明かりをつけずに、仕事をすませて戻ろうと
ガラガラガラッと暗闇から鈴の音と人の気配がしたものだから
驚かせようとしていたスタッフを
ワタクシが、
ビビらせてしまったわけだ。
幽霊メイクの人を驚かせてしまったが、
幽霊メイクで、驚いた表情は、
まじで
こわかった。
廊下も終わり、オフィスに戻るところで、
「おつかれさまですっ」
と、
青白い顔が
あいさつしてくる。
ライトアップ無しにあいさつするのは失礼だとお思いだったのだろう。
が、
闇に
ぽわっと
青い顔が浮かび上がり
「おつかれさま…」といわれても
リアクションできませんです。(泣)
怖くないつもりだけど
誰もおどろかすつもりもないけれど
やっぱ、なんだかおどろおどろしいよなー。
早く帰ろう。
ちなみに、
おばけの方が
カレーをご馳走してくれました。
2杯もいただき
むねいっぱい
おなかいっぱいの夜です。
年に一度
我が職場が
おばけやしきになる日であった。
通常、
ワタクシどもは、夜暗くなってから、長い廊下を闇の中歩いて移動する。
ところどころ現れる大きな鏡は、携帯の灯りを頼りに歩いているワタクシにとり、
とんでもなく
恐怖な映像を見せてくれる。
〓
(一番怖いのは、携帯のわずかな明かりに浮かび上がった自分の顔。)
きもだめしのセットがなされたとたん、スタッフが
「コース、歩いてみませんかー?」
と、誘う。
えー…
まあ、普段ひとりで階段の鏡に怯えることよりも、
誰かが作ったものの方がなんだか気楽ともいえる。
仕事で別室に移動しようと、真っ暗でなおかつ、ところどころ赤っぽいライトアップが見える。普段の廊下が、
不気味ライトアップ。
今までなかったはずの移動黒板で、廊下がふさがれている。仕事にならないので、移動黒板の下をくぐり抜け、目的の部屋へむか…
目の前に
真っ黒な棺が。
ゆっくりと
とびらが開く。
ひ…ひえ~(*゜▽゜ノ
「あ、通ります~ど~ぞ~。」
怖くないはずなんだけど、
その軽さが怖い(笑)
たぶん、棺の中に入っていたスタッフは、驚かせないように気づかったんだと思うのだが、
メイクに衣装にシチュエーションがそろえば、いかに、普段から顔なじみな人だろうと、
ぎょっとするもんなのね。
(´・ω・`)
いよいよ
目的地に(ワタクシはあくまでも業務で移動しているだけ。きもだめしは別団体がやってるイベント。) 用のある部屋のドアをガラガラガラッ…きもだめしの邪魔にならぬよう、
そっと用事をすませて、ドアを再びしめるガラガラガラッ
ドアをあけると
いきなり
ぎやあああっ
実は、ワタクシの携帯には鈴がついていて、歩くたびに
チリン、チリン…と鳴るのだ。
遠慮して、明かりをつけずに、仕事をすませて戻ろうと
ガラガラガラッと暗闇から鈴の音と人の気配がしたものだから
驚かせようとしていたスタッフを
ワタクシが、
ビビらせてしまったわけだ。
幽霊メイクの人を驚かせてしまったが、
幽霊メイクで、驚いた表情は、
まじで
こわかった。
廊下も終わり、オフィスに戻るところで、
「おつかれさまですっ」
と、
青白い顔が
あいさつしてくる。
ライトアップ無しにあいさつするのは失礼だとお思いだったのだろう。
が、
闇に
ぽわっと
青い顔が浮かび上がり
「おつかれさま…」といわれても
リアクションできませんです。(泣)
怖くないつもりだけど
誰もおどろかすつもりもないけれど
やっぱ、なんだかおどろおどろしいよなー。
早く帰ろう。
ちなみに、
おばけの方が
カレーをご馳走してくれました。
2杯もいただき
むねいっぱい
おなかいっぱいの夜です。