どーなの？予防接種

怪獣兄、
キャンプでくたびれた。
怪獣兄、
今日は朝から雨降りだ。

怪獣兄、
今日はさすがに宿題やれ。

というわけで、
怪獣兄、ジフテリアと破傷風の２種混合予防接種を受けにいくことにした。

明日からはお盆休みということで、滑り込みセーフといったところでした。

予防接種を受けるだけなら充分に元気だし、普通にちくりと注射完了。

おうちで、再び地獄の宿題再スタート。
しばらくして、

「おかーさん、じんましんでたー。」

えっ？

アナフィラキシーかいなー？

病院に一応電話。

じんましんは、
注射をうったほうのひじ下に、５００円玉くらいのぷりっぷりの新鮮なじんましんができてた。

痒そうなかんじ。

(*´Д｀)=з

怪獣兄は、なんでもない時にいきなり謎のじんましんが出ることがある。そんな時は、とにかく水をいっぱいのんで、デトックス。

それでとりあえず半日くらいで、忘れ去られる。(笑)

さあ、どうしたもんだか。
小さいじんましんだけだし、家で様子みるべきか。しかし、一応病院に連絡して判断を乞うことに。
病院に行くには
しょぼい、５００円玉サイズのじんましん。でも、よくみると、手の甲や顔にも出ている。

まさか、

宿題アレルギーか？

病院では、一応呼吸器など、重度のじんましんではないこともあり、とりあえず、薬をもらって帰ってきた。

いやー、
どーいうことなのよっ!!
(￣□￣;)!!

２回目の受診では、一応病院にたどりつきすぐに処置室に入れてもらい、手厚く看てもらえたんだけど、

あまりに、ショボいじんましんサイズだよなー。
ま、薬は虫さされにも使えるっていうしじんましんも心配ないみたいなんで、ほっといたしましたが。


宿題アレルギー
かもね…

ちらりと
帰り際にドクターが目配せしてましたのが
気になる夜です。

絵日記 ８月１１日

怪獣弟作

先生あのね、海にはすばらしいものがいっぱいあったよ。
ひらめやうぐい、うにもいっぱいあったよ。
だけど、海はおそろしいものもいっぱいあります。
強いなみやくらげやいそぎんちゃくに気をつけておよぐのがだいじです。
でも、その分楽しいです。
海の中には、海草やこぶなどがゆれててとてもきれいでした。
海の色は、上から見ると青いのに、近くで見たり海の中から見るととうめいでした。ふしぎだと思いました。
大人になってもこの海がきれいなままだといいなっと思います。

自由に研究すればいいじゃん！！

なんだかんだで
北海道の夏休みは短い。

いろいろと根性で遊び倒したいが
なにせ
夏休みは課題もど－んとあるのだ。
怪獣兄は分数やわりざんがニガテ
なんだが
今年の夏休みはその課題が
３８ページ


え？？


３８ページもですぜ！！

国語はその半分なんだけど
どうも６年生ということで
１日分のボリュームがしっかりと保証されている模様。
しかし
怪獣一家に限らず
夏休みって、
キャンプや旅行
親戚の集まりなんかがあって
どうしても学習時間がうまく確保できない日もあるんじゃないでしょうか？？
怪獣兄弟は
車や飛行機などの移動時間を使って
膝の上にプリントを置き
必死でやってます。（幸い、怪獣兄は一切車酔いしないのだ）

特に
怪獣兄は夏休み前の修学旅行の作文とレポート新聞がかなりヘビーにのしかかってきていて
もう、それでたっぷりと自由研究でいいんじゃない？？って
思えるものでした。

怪獣弟のほうはといいますと
やっとこ昨日ノルマだった
絵日記の２枚目が終了。
どうなるかと思いましたが
とりあえず無事なんとか終わりました。


後は
怪獣兄
ばかのんびりやってる宿題を強制的に終わらせ
残りの日程で
自由研究をさせねば・・・泣

毎年恒例ではありますが
本当にきつい。
ガミガミ言わなきゃ動けない怪獣相手に
ある程度のレベルのものを作らせなけりゃならないのって
これ、かなりホネです。。。

怪獣たちも含めて
いろんな子どもがいるんだから
自由にやらせてくれればいいと思うんだよね。本当は。
工作的なことにこだわることは無いと思うし、思いっきりこだわるのもあり。

（工作を子どもに任せたら、まずおかしなことになる。学校では工作の作り方よりも創造性を優先する場合が多いからね。そういう、創造的なすんばらしい芸術作品は自由研究として受け入れてもらいにくいでしょ？？？なんでだかしらんけど。）

親もイロイロ思うところはあるんだろうけど、
自由研究って
子供同士でも見栄の張り合い的な部分があるんで
木工だとか手芸だとかがよく出てくるでしょ？
あと
市販の自由研究キッドで
さささっと作らせて終わらせちゃうって手もある。
見栄えもいいし、子どもが何作るかって悩んでいるのに付き合わないですむ。
おまけに
自由研究を作ったという既成事実と見栄えが大事であって
子どもの中になにを残すのか
どんな力をつけてやりたいのか
そんなところまでは
あんまり考えたりすることもないのかもしれないね。

見栄えとか考えなくても

自由に研究したらいいと思うんだよね。

だけど
子どもだから
まとめ方、仕上げ方なんてのは
学校で習ってくるには時数が足りないはず。（当然得意な子もいるよ！）

いろいろ興味を持って、調べたり、気付いたりできてるのに
まとめ方が分からないから
みんなに伝わらず
それが
「見栄えが悪い」
ってことになっちゃう。

だから怪獣家では
そこはある程度こっちでノウハウを教えてやる・・・

そうして
この５年間やってきました。

母親としての自分の信念みたいなもんだから
苦もなく楽しくやってやりたいけど・・・


くるしいっす。

簡単に手芸や工作っていうより
長い休みに経験したことを生かした
「研究」にこだわってきた５年。
その方が
旅にも遊びにもちょっとだけ違った目線でとりくむことができるようだからね。


いつか

いつか

いつか

本人も、まとめ方がわかって
身につくだろうと思って・・・見捨てずに、気長に、でも
ガミガミ叱りながら・・・笑



怪獣兄
自力でやらせたら
文字が
汚くて

読めません・・・
日食の説明で
「太陽」って、漢字で書いたつもりだろうケド
どうみても
「大腸」って書かれてるし・・・

一字一句こっちで
ストップさせながら直させて
やっとまとまっていきます。


こんなのが５年間も続いて
これから
また始まります・・・



つらいっす・・・

いつか
いつか
怪獣兄に
母のこの思いが伝わりますように・・・