植野美枝子料理・菓子スタジオの毎日

料理・菓子研究家奮闘の毎日を綴るブログ
著書:作りおき・使いまわしおかず365日他 

アフタヌーンティー☆

2007-01-15 08:53:39 | スタジオ製ガトゥー達

 13日に行った「アフタヌーンティー」のタイトル
新年・「横浜の夜明け~夕焼けまでをガトゥーでおたのしみください」 
今日から順番に、作ったお菓子を紹介します。 まずはじめに、シャンパーニュで乾杯しました。 
シャンパーニュは、昨年訪ねたフランスのシャンパーニュ地方で、入り口まで行って、とうとう入れなかったメゾン・リュイナールのブリュットです。
 さて、シャンパーニュのグラスをどうしようかということになりました。
せっかくの素敵なシャンパーニュを取り寄せたのに、普段持っているワイングラスでは具合が悪いということになって、そこで思い切って北青山のロシナンテさんにレンタルを依頼し、ロブマイヤーの「バレリーナチューリップトール」で登板という運びになりました。
 ロシナンテさんのお店のホームページ:http://www.lobmeyr-salon.ecnet.jp/ です。
 リュイナールは、 1729年に「ニコラ・リュイナール」によって創設された、世界で一番古いシャンパ-ニュ 醸造所だそうです。
 大変なブームのシャンパーニュですが、僧侶「ドン・ペリニヨン」によりシャンパンが発明されたと言われ、その同僚の、僧侶の「ドン・リュイナール」がこの技術をフランスに持ち帰り、甥の「ニコラ・リュイナール」に伝えたということです。
 パナデリアさんもリュイナールブリュットはショコラにあいますよね。とおっしゃっていましたので、まずは、ほっとしました。
  シャンパーニュと一緒に召し上がっていただいた、2種類のボンボンショコラです。 ●ホワイトトリュフのボンボンショコラ
●ミュスカディーヌ
アミューズとして、シャンパンに合う小さなショコラからスタートです。
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2 コメント

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あっ (おらんちゃん)
2007-01-17 11:43:43
白いトリュフにこの器のコンビネーション面白い。
「カラータトゥー」の蓋付きの三段重箱ですよね。

おもしろい。器と食材で色んな風景なども想像できますが、
しかし、ライヴだと香とかその日の温度(温度)とか更にプラスされて、
私のイメージを越える演出になるんでしょうね~。

しかし、なんと美味しそうな。。。
(毎回、目でしっかり頂いています。美味しいっ。)
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三段重箱 (おらんちゃんさま)
2007-01-17 23:26:39
 そうです。三段重箱です。ブルーの器にホワイトトリュフやミュスカディーヌで、横浜スタイルを演出してみました。 
 アントショップの器を使ってのプレゼンテーションは、みなさんお喜びになります。
 三段重箱の一番下からショコラ、真ん中に野ばらのジャムとチーズのサンドイッチ、一番上にワイン漬けのプルーンです。
 
 
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