映画「人生はシネマティック!」と「鋼の錬金術師」を見て来ました。
「人生は-」撮っている映画はあのダンケルクです。しかも戦時中。英国情報省映画局では国民の戦意高揚の映画を作っています。最初画面に出る映画は工場で働く女性が時間になって帰ろうとすると明日までに銃弾1万発の発注が入ります。1万発は無理だと言いつつも仕方がないとラインに戻る女性従業員の群れ・・・本当に戦意高揚?ダンケルクは実話に基づくと言いながら、笑いあり恋愛あり、アメリカの興行収入を増やすため無理矢理アメリカ人が出て来る・・・実話に基づく?最初コメディかと思わせてなかなかシビアな話でした。これが物語ならハッピーエンドがいいな。
「鋼の-」ジョジョですか、ここは。イタリアなのに日本人。これはもう慣れています。多分最初の方の巻しか読んでいないけど、少年漫画とは思えないシビアな話だったような。映画もやっぱりシビアでホラーだよこれっ、がありました。雨の日なのに役にたっている大佐が。記憶の焼き付けってブレードランナーみたい。面白いけどこれで終わるのと思ったら、続きがあるのね。