「宮脇綾子 美しいアプリケ -布がつむぐ暮らしの装い」と「ボストン美術館の至宝展 -東西の名品、珠玉のコレクション-」に行って来ました。
「宮脇-」素朴な感じのアプリケが可愛いです。しかしセンスがすごい。最初に余った布で作ったのがすき焼きのアプリケ。ネギの根っことか。普通それを作る?というセンスがいいです。戦後なのでアプリケ言えば洋風の人形やお城とかかわいいものにしそうですが。干し柿や魚の干したのがお気に入りでよく出て来ます。由一ばりのシャケもありました。するめの干したのの大作や、刺身をとった後のカレイ。このセンス好きです。
「ボストン-」この間ゴッホの映画で見た郵便配達人の夫婦の絵が来ていました。そうそうこれが動いていたのよ。あと釈迦涅槃図とか。古代エジプトから中国日本、印象派、アメリカ絵画、現代美術まで来ていました。出品リストを見てホッパーが来ていると思ったらエッチングでした。絵画も見たかった。村上隆さんもありました。ほー。
見終わってからケーキを取りに行きました。美味しかったけどすごく柔らかいケーキだったみたいです。崩れていたよ。よよよ。