映画「サウナのあるところ」と「THE UPSIDE 最強のふたり」を見て来ました。
「サウナ-」色々なサウナを紹介した面白いドキュメンタリーだと思って見に行ったら、おや。北欧の人たちって寒い分身の回りは明るく楽しく暮らしているとばっかり思っていました。そんな訳はないか。北欧の寡黙なおじさん達がサウナの中で全裸でつらかったいことの告白を続けているという結構ヘビーな内容でした。サウナの中でつらいことを話して汗も涙も流してしまおうという映画かな。あんまり長い話が出来ないのがいいのね。
「最強の-」フランス映画のハリウッドリメイク版です。試写会に当たったので見に行きました。やっぱり面白い。設定がアメリカっぽくなっています。富豪のペントハウスの現代美術がすごい。わーい、アレクサンダー・カルダーだ。モビールは広島県立美術館で1度だけ見たことがあります。バンクシーの名が出て来るのが今っぽい。あの家の人々が完璧なチームです。
碧野圭「菜の花食堂のささやかな事件簿」読了。
美味しそうな料理が出て来て謎も出て来て料理の先生が解決する、最高じゃないですか。この料理教室なら行ってみた行気がします。主人公の元同僚が嫌ですが。最後は先生の事件で終わっています。色んな過去があるのよね。