餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

偉大なるギャツビー

2013-06-25 23:56:51 | 映画
映画「華麗なるギャツビー」を見て来ました。
女の子はお馬鹿でかわいいのが一番って真理かもしれないと思いました。考え過ぎるとろくなことがないのよ。ギャツビーは何者なのか。その資産はどこから出ているのか。そこがミステリーっぽくていいと思います。後味は良くないですが。パーティーシーンが超豪華でいいです。カーテンの使い方とか綺麗です。
風野真知雄「耳袋秘帖 湯島金魚殺人事件」読了。
タイトルだけ見ると2時間ドラマみたいですが、ちゃんとした時代物です。「耳袋秘帖」殺人事件シリーズ第15弾ってたくさん出ているのね。昌平坂学問所に通う武士の子が殺されます。学問所の仲間に彼は金魚釣りにひっかかったと話していました。金魚釣りとは何か。読んでいて何故かマツコデラックスを思い出してしまう人が出て来ます。金魚大好きの金魚屋さんが良いです。


チャレンジャーな旅

2013-06-24 23:35:49 | 旅行記
続き。
23日は朝一番に鹿児島市立科学館へ。今年の3/26に展示場リニューアルオープン。その記念イベントで日本SF作家クラブ発足50周年記念番組「未来ボクらがつくるんだ!」を上映中。新井素子さん原案、キャラクター原案萩尾望都さん。すごいメンバーです。新井さんなのでシュールかと思ったらかわいいお話でした。ケーキケーキケーキみたい。「ルルとミミ」だったかな。今は宇宙エレベーターが流行りかな。最初聞いた時は阿呆なと思いましたが。最初に日本SF作家クラブの結成の様子が説明されていたのがかっこよかったです。たぶん一番良かったのはエンディング。クラブのメンバー達の手書きのメッセージが次々出ていました。残念ながら細かい字が読めませんでした(泣)。山田正紀さんてクラブの人だったのね。珍しく寝ずにすみました。そうか美しい映像と星空が良くないのね。
科学館の規模は小さいですがさすが発射基地のある県。日本の宇宙開発の歴史と櫻島の解説には力を注いでいました。
かごしまメルヘン館は体験型おとぎの国。通路のアリスのだまし絵がかわいかったです。時間があったら絵本読んで来たのに。
天文館まで歩いて「カフェ彼女の家」で黄熊を食べました。これ一人だと無理。
行くところが行くところだったせいかもしれませんが、どこ行っても小さい子供がわらわら。子供向けのイベントが充実しているのね。
総評。鹿児島はおそろしいところです。野菜が美味しい。定食とかメニュー見て頼むのに想像の1.5倍くらいの量が出て来ます。無理、と思いつつ食べ切ってしまう。食事毎に限界に挑戦していたような。足湯もお風呂も熱い。櫻島のパワーか。熱いよと思いつつかんばってしまいます。おかげでホカホカ。こんなところにいたら帰りたくなくなるよ。
慌ただしいのにほっこり過ごして来ました。


スーパームーンの日

2013-06-23 22:33:22 | 旅行記
22,23日と鹿児島に行って来ました。
22日は平川動物公園、いおワールドかごしま水族館。23日は鹿児島市立科学館、かごしまメルヘン館。鹿児島は3回目ですが、市内をちゃんと回ったのは初めてです。
平川動物園でカバの名前にあれっ。龍馬くんとナナミちゃん。柵越しに仲良く2匹水に潜っていました。あれナナミちゃん王子動物園にいたでしょう、お久しぶり。話し掛けたら「ん?」とちょっと長めに顔出していてくれました。まぁ、会ったのは子カバの時一回だけですけどね。レッサーパンダ風太君の娘風美ちゃんにお婿さん長野県茶臼山動物園のスバルくんが来ていました。足湯があったので浸かります。暑くて気持ちが良かった。
いおワールドはバックヤードツアーがあるというので無理だろうなと思いつつ着いて申し込んだらあっさりとれました。え、普通申し込み殺到しない?ジンベイザメの泳ぐ黒潮大水槽の裏側を見せてもらいました。すごい。それから館内をまわります、これが目的で来た「初夏に華やぐ金魚の世界」小さいながらもかわいい。普通ならここまで来ないんですけど、今回絵本との共演ということで五味太郎さんの「きんぎょがにげた」の背景の水槽や与謝野晶子さん「きんぎょのおつかい」の背景の水槽が。水槽の中で金魚が逃げているよ。行くしかないと思いました。
水族館の隣にフェリーターミナル。24時間運行150円で櫻島に渡れるというので行って来ました。ちょっと歩いて100mの足湯へ。修理中でちょっとだけでしたが夕日を見ながら足湯。最高です。櫻島の猫はかわいい。芝生にたむろする白黒ぶち3兄弟。空の足湯を覗き込む白猫。肉球湯に来た?
帰って天文館に行き「むじゃき」で夕飯&白くま。食事の量が多いよ。ちゃんとくまは食べましたが。
プラネタリウムで聞きました。今晩はスーパームーンだそうで。


児童書の頂点めざせ

2013-06-20 23:59:41 | 本と雑誌
本屋さんに寄ったら課題図書が並んでいました。そういう時期なのね。中に「こおり」と言う本が。「たくさんのふしぎ」と言う月刊誌にあった私が好きな本と一緒のタイトルだと手にとったらその本でした。すごい課題図書になったのね。でもこれでどうやって感想文書くの?身近な話から、ミクロな話、雲の話、海の話とどんどん世界が広がっていきます。そしてさり気なくところどころ金魚が出て来るとても素敵な科学の本です(そこかっ)。
世の子供達よ、どんどん読むのだ(ここだけ上から目線)。