「-錦絵誕生250年- 浮世絵版画 美の大世界」と「箱本館『紺屋』」に行って来ました。
「錦絵-」数は少なめですがじっくり見ると時間がかかります。奈良県立美術館は何がいいって、椅子の座り心地がいいです。人をだめにする椅子というか、疲れている時座ると立ち上がれません。見ては座り、見ては座り。広重の色が綺麗でした。
奈良国立博物館にも行って見ましたが仏像館が改修中。特別展示もなくランチだけとって出ました。
大和郡山へ行き、箱本館へ。いつ行ってもウルウルです。ここに住みたい。器の中に金魚のお尻ラブな絵が。マニアックだ。
大和郡山は恐ろしい所です。あっちで散財こっちで散財。いや必要経費か。金魚の電話ボックスようやく見ることが出来ました。自転車で通過中の団体が思わず止まって撮影会。わかります。思わぬ所に撮影ポイントがあるし。お茶して夕方まで歩き回り、奈良へ戻り夕飯をとって戻りました。
高橋明也「コロー 名画に隠された謎を解く!」読了。
コローって何となく好きですが、コローの評価ってコロコロ変わっているのねと。バルビゾン派に入れられたり印象派の走りにされたり。ミレーは新し過ぎてついていけなかったみたいです。印象派の人たちはコローが好きだけど、コローは印象派を認められなかったみたいな。でも何となくいいんですよね。じんわりきます。
「錦絵-」数は少なめですがじっくり見ると時間がかかります。奈良県立美術館は何がいいって、椅子の座り心地がいいです。人をだめにする椅子というか、疲れている時座ると立ち上がれません。見ては座り、見ては座り。広重の色が綺麗でした。
奈良国立博物館にも行って見ましたが仏像館が改修中。特別展示もなくランチだけとって出ました。
大和郡山へ行き、箱本館へ。いつ行ってもウルウルです。ここに住みたい。器の中に金魚のお尻ラブな絵が。マニアックだ。
大和郡山は恐ろしい所です。あっちで散財こっちで散財。いや必要経費か。金魚の電話ボックスようやく見ることが出来ました。自転車で通過中の団体が思わず止まって撮影会。わかります。思わぬ所に撮影ポイントがあるし。お茶して夕方まで歩き回り、奈良へ戻り夕飯をとって戻りました。
高橋明也「コロー 名画に隠された謎を解く!」読了。
コローって何となく好きですが、コローの評価ってコロコロ変わっているのねと。バルビゾン派に入れられたり印象派の走りにされたり。ミレーは新し過ぎてついていけなかったみたいです。印象派の人たちはコローが好きだけど、コローは印象派を認められなかったみたいな。でも何となくいいんですよね。じんわりきます。
「野田弘志展-凍結する時-」と「『日本衣装絵巻-卑弥呼から篤姫の時代まで-』展」に行って来ました。
野田弘志さんはリアリズムの油絵を描く人です。講演会があるというので勇んで行きましたが、整理券配布時間前にもう長蛇の列。何とか入れました。話のうまい人ではないらしいのですが、作ることとかリアリズムのこととか本質を持った単純化とか、色々な引用を織り交ぜて話をしてもらいました。谷川俊太郎さんとかバルテュスの奥さんの弟とか意外な知り合いが。絵は石や骨や女性や、永遠の時間を持った絵です。
「日本-」いつもは洋服が多い美術館がほとんど着物。壮観でした。フォルムを綺麗だけど色んな模様や刺繍が素敵。古代の着物が左前があってギョッ。帯もいいけど万葉のフワフワ感もいいなとか。楽しかったです。
時間ギリギリでそばのもう一つの美術館は回れず。早く来て色々回るんだった。
野田弘志さんはリアリズムの油絵を描く人です。講演会があるというので勇んで行きましたが、整理券配布時間前にもう長蛇の列。何とか入れました。話のうまい人ではないらしいのですが、作ることとかリアリズムのこととか本質を持った単純化とか、色々な引用を織り交ぜて話をしてもらいました。谷川俊太郎さんとかバルテュスの奥さんの弟とか意外な知り合いが。絵は石や骨や女性や、永遠の時間を持った絵です。
「日本-」いつもは洋服が多い美術館がほとんど着物。壮観でした。フォルムを綺麗だけど色んな模様や刺繍が素敵。古代の着物が左前があってギョッ。帯もいいけど万葉のフワフワ感もいいなとか。楽しかったです。
時間ギリギリでそばのもう一つの美術館は回れず。早く来て色々回るんだった。