映画館の鍵貸します

映画「シネマの天使」を見て来ました。
え、その人が天使？雰囲気があります。閉鎖する映画館なのにまだまだ綺麗。もったいないような。うまくいくと思ったらそういうオチですか。仙人、全然答えていないぞ。わーっとなるのがいいよね。なかなかなれないけど。色々足りないところはあるけど映画愛はあふれています。もっと馬鹿馬鹿しくても良かったかも。
福永令三「子ギツネのゆうびんポスト」読了。
子狐とついていますが、鳥が見た話ということでくくられた短編集です。「子ギツネ-」はモズの見た話。初めて街に出た子ギツネが人間が来て慌てて郵便ポストに化けます。女の子が子狐ポストに入れたのはサクラサイタの合格ハガキ。狐は本当のポストに入れようとしますが背が足りません。
ほのぼのだったりしんみりだったり、優しい童話集でした。

ゴミで視界がかすむ

水草を買って来たついでに、久しぶりに川魚の水槽のフィルターを替えました。ちょっとガラス掃除も。フィルターが信じられないほどドロドロ。流しもドロドロ。えーと、いつからしていなかったっけ(遠い目)。お前達よく肺炎や結核にならなかったね(なっていてもわからないけど)。再稼働するとわき上がって水が濁る。いつもより多めに水を入れておきました。様子が変わったせいか、珍しくアカザが出て来てその当たりを一周。そそくさと土管に戻りました。元気そうだね。会えて嬉しいよ。あー、餌は抜きね。

少しずつ見えて来る

昨日スターウォーズの予告編の新しいバージョンを見ました。前にスターウォーズの新作ができると聞いた時、スターウォーズ好きの美容師さんとどんな話か話していました。ジェダイはルーク１人だし、ハンソロとレイア姫の子供をルークが育てるとか。あの二人の子供がルークの手におえるはずがないとか(2012.11.12参照)。うーん、そんなほのぼのした話ではなさそうです。ダークサイトに落ちるのって…。そうなのかな。

着水した白い宇宙船

映画「PAN」と「バレエボーイズ」を見て来ました。
「PAN」映像が綺麗。海賊船が飛び回るのが迫力があります。いい感じに終わっているのだけど、この後起こることを考えたらちょっと切ない。続編は作らないで欲しいような見たいような。
「バレエボーイズ」三人のうち一人が織田選手に見えました。更衣室で馬鹿やっているのが男の子だなぁと。何となく忘れて見ていたので途中中学校の卒業式があったのはびっくり。中学生だったんだ。高校生かと思って見ていましたよ。姿は大人びています。アスリートの世界では中学でもう進路を決めないといけないのね。オスロ新国立オペラハウスがつい競艇場のように見えてしまいます。スケールが違うのだけど。水に浮かんだようなデザインが良いです。

夢の中に出掛けて…

河野裕「つれづれ、北野坂探偵舎 トロンプルイユの指先」読了。
読みやすいのに決して平易な文章ではなくて、何を書いているのかわかりやすくはないのに心地よい文章。ほんとそんな感じの話です。え、最終巻ですか？と言うような副題と内容ですが続いています。次号が最終巻みたいです。どうするんでしょう？(いや、ここで聞いても)。