餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

風が吹き閃光が走る

2016-01-10 23:18:31 | アート・文化
「書家 金澤翔子 十年の筆跡」を見て来ました。
書の良さって正直よくわからないのですが、見ていて何だか見入ってしまします。筆そのものが生きているような。技術や練習ももちろん必要だけど、それだけでは得られないものもあるんだろうなと。魂が乗り移ると言いますが、本人すらもう二度と書けない書があるというのが不思議です。「風神雷神」が来ていました。書なんだけど水墨画を見ているような気持ちになります。降りているんだろうなと思いました。