七月隆文「ケーキ王子の名推理5」読了。
前巻で未羽と颯人はつき合うことになり、ラブラブしているかと思いきや。まるで進展がないのがらしいです。でも颯人が優しくなったかな。未羽のほとばしる食レポが少なめなのは寂しいですが、心の声がほとばしっていました。カスタードのさらにトロトロそうなの食べてみたい(イル・フロッタントと言うらしい)。
七月隆文「ケーキ王子の名推理5」読了。
前巻で未羽と颯人はつき合うことになり、ラブラブしているかと思いきや。まるで進展がないのがらしいです。でも颯人が優しくなったかな。未羽のほとばしる食レポが少なめなのは寂しいですが、心の声がほとばしっていました。カスタードのさらにトロトロそうなの食べてみたい(イル・フロッタントと言うらしい)。
映画「行き止まりの世界に生まれて」を見て来ました。
アメリカの繁栄から取り残された町でのドキュメンタリーです。失業率が高く、貧困家庭が多い。引っ越す人も多いけど、そこから抜けられない人も多い。子供たちが貧しく暴力的な家庭から逃れるため外に出てスケボー仲間とつるみます。そんな3人に焦点をあてた映画です。冒頭はバックトゥザフューチャーの世界だなと思いました。道路をスケボーで疾走しています。しかしあの頃より技がなかなか高度になっています。白人の子と黒人の子と監督が中国系。ずっとつるんでいましたが、徐々にみんな変わっていきます。低賃金でも働くしかなく、よそに移るとその仕事すらあるかどうかわからない。白人の子がいい加減でよくわかりません。お酒の依存症かもしれません。どうにもならなくても、自分でどうにかするしかないのね。
「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」と「窮鼠はチーズの夢を見る」を見て来ました。
「ヴァイオレット-」ようやく公開されました。素敵な作品をありがとうございます。ちょっと出来過ぎな気もしますが、無事でよかったです。ヴァイオレットが冗談を言えるようになるなんて、社長ではないけどちょっと親の気持ちになりました。
「窮鼠は-」原作が原作ですが、映画なのでオブラートに包むと思っていましたが。結構ハードかも。役者さんすごい。主人公がもう天罰落ちろって感じのダメダメですが、もてるのよね。色気があるのかも。ほれたら大変です。でも優柔不断ながらにも何とかしようとしているところはいいかも。周りの女性がなかなかしたたかです。
蒼月海里「水上博物館アケローンの夜 嘆きの川の渡し守」読了。
大学生の出流は将来を見失い東京国立博物館で暗澹たる気持ちでいたら突如大量の水が流れ込み異空間に流されます。それを助けたのが渡し守の朧で。表紙がゴンドラ風の船に回りにわらわら金魚がいたので西洋風のファンタジーかと思ったら、その金魚は国芳の金魚ずくしでした。それは嬉しい。
「池大雅 -文人たちの交流」と「木島櫻谷と京都画壇 京都 三条・大橋家コレクション」と「キスリング展 エコール・ド・パリの巨匠」を見て来ました。
「池-」子供の絵というかおじいちゃんの手遊びという感じです。しかもおじいさんだと思っていたら亡くなったの私より若いよ。文人画というのかおおらかです。顔がまるく目がちょんちょんです。指で描いたりこよりで描いたり自由です。ほほえましい。
「木谷櫻谷-」ポスターの鹿の絵につられてこれを見に来ました。リアルでかわいい。動物画がすごいですが、歴史画もリアルです。ものすごく写生を描き込んだ人ではないかと。デッサンが確か。何で今まで目につかなかったのか。いい絵を見ました。
「キスリング-」昔の絵とは思えない、少女漫画のような瞳がキラキラした女性の肖像を描く人です。チラシになっていた女性のワンピースが伊勢丹チェックだったのが楽しい。藤田嗣治と仲がよくお揃いのおかっぱにしていたこともあるそうで…想像がつかない。と思ったら展覧会の外に写真がありました。フジタより可愛いかも。モディリアーニと仲が良かったのは何となくわかります。ピカソとキュビズムの考えはあわなかったとか。でもちょっとだけ影響が出ています。とにかく色が綺麗なんです。
顎木あくみ「わたしの幸せな結婚 四」読了。
あ、4巻が出ていると思うもののすでに色々買っていたので今度と思ったら残り1冊。また買いに並びました。すごく売れているみたい。美世が狙われ護衛のため清霞が美世を職場に連れて行きます。旦那様の職場探訪記かな?まだ旦那様ではないけど。でもじっとしているのはいたたまれず、職場の掃除を始めるという話しです。まあ嘘ではないです。
水草が全滅していたのでいい加減換えにないと思いつつズルズル。水草とフィルターを買いに久々にホームセンターへ。前に買ったランチュウの残りの子がでっかくなっていてびっくり。え、うちの子よく食べると思っていたけどまだ少なかったのかな。2倍は違います。酸素入れていないしな。いや、違う子なのかな。いくらなんでも大きさ違いすぎよね。