金魚は夏の季語ですが、私は金魚で春の訪れを感じます。昨日は温かったのね。紅葉が驚くほどもりもりと糞をしていました。春ね(感じ方がおかしい)。
「ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」に行って来ました。
子供の肖像画もかわいいですし、風景画も素敵ですけど、神話の世界や陶器のコレクションが華やか。薔薇の絵も香りがしそうなほどツヤツヤです。うーん、思い描く貴族の世界です。こうでなくっちゃみたいな。景徳鎮がキラキラの装飾金具をつけられて燭台や花瓶にトランスフォームしていました。まあいいけど、なんだかなぁとは思っちゃいます。周りに合わせたらこうなるか。