2週前に1次面接を受けて通過した会社の2次面接に行ってきた。2次面接というか、最終面接である。人材会社はそう言っていた。
今日の面接官は人事の女性と、おそらく経営企画に関わっている執行役員クラスの方かと。
先週の責任者の方と同じく上品な方だった。ファッションアパレルは、やはり皆お洒落である。なので年齢不詳だったけど、60代くらいに見えた。
過去に1社目の会社で、元デザイナーの60歳の人がいた。身なりがシュッとしていて、あまりお腹が出てなく、話し方に独特な上品さがあった。
今日の面接官は、その人に似ていた。
このタイプの人は、ファッションアパレルではない前職の会社にはいなかった。
面接の内容は、2次面接らしく実際の現場に即したような質問や説明は一切無かった。
でも、だからといって決まりきった質問が続くわけでもなく、1次面接に近い、各キャリアの経験を追っていく流れだった。
後で考えて、何がメインだったかと言うと
・どんな人とどんな風に仕事をしてきたか。
→業務で接した企画部隊はどんな人だったか。
女性多い中、どうやってやり取りしたか。
海外生産は難題も多いが、どうやって調整したか。
会社都合退職2社の社長はどんな人間だったか。
年齢、キャリア、所属、会社の同行。
・この先どんな風にしたいのか。(ばっくりと)
→そのまま。
先週の現場の責任者と比べると、正直ちょっと話しにくい感じの方だった。
返答のストライクゾーンがやや狭く、そこに落としていかないといけない感じというか、、。その感じは前職のレポートラインにいた60代部長に近いと思った。
質問ありますか?って場面が、、いまいちだった。。
製品など見たりして、御社はここが強いとお見受けしますが、いかがでしょうか?会社の強みと弱みについてお聞かせ頂けますか?って質問。
どちらかと言うと、負の面に話が進んでしまう。強み1弱み9の割合に、、
えーと、、あ、そうですか。って、リアクションが分からなくなった。
これには自分の対応力の無さを感じた。
もう1個なんか聞いたけど覚えてないが、それもいまいちだったような、、笑。
前回聞かれなかったが、前職の残業について聞かれた。ポジションに着いたばかりの時は月80時間でしたと言ったら驚かれた。職場に親会社の人間がいるって話もしたので、なんとなく、大変だね、(親が)商社だからでしょw?みたいなニュアンスの会話になった。えぇそうです、本社出身の先輩と残業してましたと言った。
そういえば、今年に入って平均40時間になったことを言いそびれた。。
こいつは80時間でもヤる奴だ、丁度いいなんて感じでは無かったけど、、。実際の残業量は伺い知れない。
うーん、採用が出る確率はどのくらいなのか。
人材会社の統計では2次面接通過は60%くらいである。とりあえず、今日中にお見送り通知は無かった。
しかし、いまいちこちらが会社を知るという部分が薄い感じの面接だった。1次で色々聞けたし、2次面接ならこんなものか。
どうしようかな。キャリアは洗いざらい話しており、一部経験の無い部分があることも1次と2次で話した。かなり正直に出来ること、出来ないこと、今までやってきたことを話した。
これで採用くれるなら行ってもなんとかなるかなと思っている。。
けど、1次面接結果待ちのもう1社も気になっている。業績は明らかにそっちの方が良いと思う。
今日の弱みの部分で聞いた売り上げについて、今市場で主流となっている企業数社は名前も出た。と比べてみると、約1/3〜1/5なのである。実際の数字は今日電車の中で見た。あれ、求人票に書いてあったか。
一言で言えば、作るのは強いけど、売るのは弱い。そういえば企業評価サイトにも同じこと書きこんでる人がいたな。。
でも僕は作るのが強いのが志望動機である。
売り上げは、、さすがに最悪潰れることは無いと考えている。創業40年以上で、経営陣は仕入先、売り先との繋がりが相当深いと見える。売り場を観ると、ビル内路面共に立地が良い。それこそ最悪経営破綻したとしても、買いたいって会社は多いと思われる。
そういえば、僕の同級生が今回の会社に在籍していた事がある。1次面接で、うちも出身校のOB多いけど、誰か知り合いいます?って聞かれて、そういえば、〇〇が同級生ですって答えた。
既に辞めていて、上に書いた主流の方に行ったそうである。
もう10年以上前に今回の会社にいると聞いたので、辞めていても不思議ではない。
その主流と言われたメーカーには、若い子向けの会社にいた時の後輩も転職で行っており、今考えると彼は凄い良い転職をしたなと思う。
ちなみに僕はというと、その会社は先日書類選考で落ちた。。笑。
もう一つ気になってる点があって、自分のキャリアで武器になっている海外生産について。
今回書類通った3社全てが自社での海外生産、直接貿易の担当者である。
本当に自分はその仕事やりたいのか?って思っていて、しかしそれを考え出すと、事が根本的過ぎて、少し途方に暮れる。
メーカー側は負担でかいから無理だわってことで、ブランド側ではあるんだけど、、笑。
やっぱりなー何歳になっても、リスクだらけの海外生産やるって考えたらどうなのって思う。
前職で70超えてる直接貿易の元祖みたいなおじいちゃんがいた。親会社から引き継いだ僕とは違う中国の地域担当で、実務はほぼ先輩が引き継いでいたんだけど、現場の管理はやってた。他に事情が有ったかもしれないけど、先輩以外の誰とも話さず、会社のイベントも当然出ない、退職時も知らぬ間に居なくなっていた。突然怒り狂ったように現地担当者を叱りつける姿を何度か見て、あぁ自分は将来こんな感じになりたくないな、、なんて思った。1年後に少し離れた席で、既に同じようなことしてたけど、、笑。
キャリアの中で経験が10年超えているのに、何を今更なんだけど、、
新しい会社でまた色んな人を見て考え方も変わるのだろうか。。
次のアクションは月末の3社目の面接。
その前に2社の結果が出るので、結果が良ければ早いジャッジが必要になるかもしれない。
昨日は日曜だけど今日の準備に追われたので、明日は家の掃除したりしようかな。
今日の面接官は人事の女性と、おそらく経営企画に関わっている執行役員クラスの方かと。
先週の責任者の方と同じく上品な方だった。ファッションアパレルは、やはり皆お洒落である。なので年齢不詳だったけど、60代くらいに見えた。
過去に1社目の会社で、元デザイナーの60歳の人がいた。身なりがシュッとしていて、あまりお腹が出てなく、話し方に独特な上品さがあった。
今日の面接官は、その人に似ていた。
このタイプの人は、ファッションアパレルではない前職の会社にはいなかった。
面接の内容は、2次面接らしく実際の現場に即したような質問や説明は一切無かった。
でも、だからといって決まりきった質問が続くわけでもなく、1次面接に近い、各キャリアの経験を追っていく流れだった。
後で考えて、何がメインだったかと言うと
・どんな人とどんな風に仕事をしてきたか。
→業務で接した企画部隊はどんな人だったか。
女性多い中、どうやってやり取りしたか。
海外生産は難題も多いが、どうやって調整したか。
会社都合退職2社の社長はどんな人間だったか。
年齢、キャリア、所属、会社の同行。
・この先どんな風にしたいのか。(ばっくりと)
→そのまま。
先週の現場の責任者と比べると、正直ちょっと話しにくい感じの方だった。
返答のストライクゾーンがやや狭く、そこに落としていかないといけない感じというか、、。その感じは前職のレポートラインにいた60代部長に近いと思った。
質問ありますか?って場面が、、いまいちだった。。
製品など見たりして、御社はここが強いとお見受けしますが、いかがでしょうか?会社の強みと弱みについてお聞かせ頂けますか?って質問。
どちらかと言うと、負の面に話が進んでしまう。強み1弱み9の割合に、、
えーと、、あ、そうですか。って、リアクションが分からなくなった。
これには自分の対応力の無さを感じた。
もう1個なんか聞いたけど覚えてないが、それもいまいちだったような、、笑。
前回聞かれなかったが、前職の残業について聞かれた。ポジションに着いたばかりの時は月80時間でしたと言ったら驚かれた。職場に親会社の人間がいるって話もしたので、なんとなく、大変だね、(親が)商社だからでしょw?みたいなニュアンスの会話になった。えぇそうです、本社出身の先輩と残業してましたと言った。
そういえば、今年に入って平均40時間になったことを言いそびれた。。
こいつは80時間でもヤる奴だ、丁度いいなんて感じでは無かったけど、、。実際の残業量は伺い知れない。
うーん、採用が出る確率はどのくらいなのか。
人材会社の統計では2次面接通過は60%くらいである。とりあえず、今日中にお見送り通知は無かった。
しかし、いまいちこちらが会社を知るという部分が薄い感じの面接だった。1次で色々聞けたし、2次面接ならこんなものか。
どうしようかな。キャリアは洗いざらい話しており、一部経験の無い部分があることも1次と2次で話した。かなり正直に出来ること、出来ないこと、今までやってきたことを話した。
これで採用くれるなら行ってもなんとかなるかなと思っている。。
けど、1次面接結果待ちのもう1社も気になっている。業績は明らかにそっちの方が良いと思う。
今日の弱みの部分で聞いた売り上げについて、今市場で主流となっている企業数社は名前も出た。と比べてみると、約1/3〜1/5なのである。実際の数字は今日電車の中で見た。あれ、求人票に書いてあったか。
一言で言えば、作るのは強いけど、売るのは弱い。そういえば企業評価サイトにも同じこと書きこんでる人がいたな。。
でも僕は作るのが強いのが志望動機である。
売り上げは、、さすがに最悪潰れることは無いと考えている。創業40年以上で、経営陣は仕入先、売り先との繋がりが相当深いと見える。売り場を観ると、ビル内路面共に立地が良い。それこそ最悪経営破綻したとしても、買いたいって会社は多いと思われる。
そういえば、僕の同級生が今回の会社に在籍していた事がある。1次面接で、うちも出身校のOB多いけど、誰か知り合いいます?って聞かれて、そういえば、〇〇が同級生ですって答えた。
既に辞めていて、上に書いた主流の方に行ったそうである。
もう10年以上前に今回の会社にいると聞いたので、辞めていても不思議ではない。
その主流と言われたメーカーには、若い子向けの会社にいた時の後輩も転職で行っており、今考えると彼は凄い良い転職をしたなと思う。
ちなみに僕はというと、その会社は先日書類選考で落ちた。。笑。
もう一つ気になってる点があって、自分のキャリアで武器になっている海外生産について。
今回書類通った3社全てが自社での海外生産、直接貿易の担当者である。
本当に自分はその仕事やりたいのか?って思っていて、しかしそれを考え出すと、事が根本的過ぎて、少し途方に暮れる。
メーカー側は負担でかいから無理だわってことで、ブランド側ではあるんだけど、、笑。
やっぱりなー何歳になっても、リスクだらけの海外生産やるって考えたらどうなのって思う。
前職で70超えてる直接貿易の元祖みたいなおじいちゃんがいた。親会社から引き継いだ僕とは違う中国の地域担当で、実務はほぼ先輩が引き継いでいたんだけど、現場の管理はやってた。他に事情が有ったかもしれないけど、先輩以外の誰とも話さず、会社のイベントも当然出ない、退職時も知らぬ間に居なくなっていた。突然怒り狂ったように現地担当者を叱りつける姿を何度か見て、あぁ自分は将来こんな感じになりたくないな、、なんて思った。1年後に少し離れた席で、既に同じようなことしてたけど、、笑。
キャリアの中で経験が10年超えているのに、何を今更なんだけど、、
新しい会社でまた色んな人を見て考え方も変わるのだろうか。。
次のアクションは月末の3社目の面接。
その前に2社の結果が出るので、結果が良ければ早いジャッジが必要になるかもしれない。
昨日は日曜だけど今日の準備に追われたので、明日は家の掃除したりしようかな。