今回は出稽古に行った大倉山「しのぶ湯」の報告です。
東横線大倉山駅改札を出て通りを右方向。
商店街が途切れそうになったあたり「大網中学」のバス停のところで左折し、学校の敷地沿いの先の信号機で右折。道なりの右手、コンクリート作りの建物が「しのぶ湯」(徒歩10分強か)
カウンター形式の入口で400円。脱衣所も浴室も他に比べると狭いかなぁ。
壁絵は砂浜からヤシの木が海にせりだした南の島風。
その壁絵の下に真湯の大浴槽が2つ。
あれっ?温泉浴槽は・・・・と見ると、その左隣に小さな源泉水風呂。水温25度弱。いきなりは入れないので真湯で温たまってから入浴。
最初こそヒンヤリとするものの、体の芯は暖かみを感じられ長湯も苦ではない。
色は薄めジャワティー色、透明度握りこぶし3個ほど。
さらに奥には「露天風呂」と書かれたドア。
行ってみると、室内の浴槽より大きな四角い湯船に石積みの湯口からザーザー投入。
掛け流しじゃないが、湯船の縁からあふれそうなくらいの特盛りで湯温41度といい感じ。
投入された湯からはアクのような泡が漂ってくる。これ触ると溶けてしまうのね。
いい感じついでにカランをひねると草っぽい?臭い。
こりゃータマランチ会長と露天と交互に入っていた水風呂では、オジサンが自分は入らないのにカランを全開大サービス。
これはサンクスとドバドバ怒涛の源泉掛け流しぃーっ。
うほぉーっ、最高!
ギブアップ?ギブアップ? ・・・ギブアップっ!
みんな黙々と体を洗って帰っていき、温泉にドップリ漬かっていたのは私だけ?
もったいないですよ。そんなこんなで30分以上過ごしてしまいました。
湯上がりは爽快感加え、足元(むくみがとれた?)軽やかに帰りました。
これで400円、おすすめの一本っ!
2004年6月頃の入浴メモから
<追伸>
2010年12月に久しぶりに再訪した(画像は2010年12月のもの)
料金は450円、分析表も平成21年11月のものに替わっていた。
ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉 17.4℃ pH8.2 成分総計1119mg/Kg