地底人100物語

相手にとって不足なし

岩室温泉 旧「旅亭 松葉屋」 (新潟)

2018年08月06日 | さらば愛しき地底人
新たな地底人による地球侵略が頻発する一方、静かに地底に消え行く地底人もまた少なからず。
そんな消え行く地底人たちのかつての雄姿に乾杯!


岩室温泉 旧「旅亭 松葉屋」

ある事情通から、松葉屋さんの近況をいただいた。
なんでも、「なんとかホステル」という素泊まり宿になって再開しているというのだ。
温泉浴場は傷んでいるため利用できず、温泉の提供はなく、各部屋の浴室でシャワーを利用するらしい。

ということで、さっそく行ってみた。
松葉屋さんにたどりつくと、建物外観は以前のまま。
壁の一部は剥がれたりしているのもそのままだ。
玄関入口は開け放たれ、営業しているのが見てとれる。

階上の窓からもお客さんの気配が感じられ、それなりにお客さんは来ているようだ。
入口脇の四角い宿名の看板は「岩室スロウホステルIWAMURO SLOW HOSTEL」。

ユースホステルみたいな宿なのかなぁ。

玄関前にはテーブルが並べられていて、「和食器百円市」の看板。


素泊まり宿で食事の提供はないから、以前宿で使っていた食器を処分しているのかもしれませんね。

2018年7月のメモより。

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桜見物でも…と岩室温泉に行ってみた。
たしか新源泉施設に向かう坂道の途中、左手の公園に桜の木々があったような…
ということで、温泉街をぶらぶら散歩。
目印の旅亭松葉屋に来ると、日曜日にもかかわらず玄関が閉まっている。
カーテンもかかったままだ。

張り紙があったので、近づいて見てみると任意整理のお知らせ。

ありゃ~、近々立ち寄り入浴してみようと思っていたのに。
残念!
アートサイトにも参加していたし、でたでた祭りの「新温泉おためし入浴券」にも参加していたのに、どうしちゃったんでしょうね。
玄関前の池にいた2羽のがちょう元気もにしてるかな。


岩室湯のさと公園案内図と満開の桜



2015年4月のメモより。

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