ちまたで吹き荒れているワッサン旋風に便乗して、
わたしも、
クロワッサンを・・・
買ってきたわぁぁ~ キタワァ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。..。.:*・゜゜・*
おれさ、こっだいむんづかすぃもん、作らんないべっちゃっ。
(訳 わたしに、こんな難しいもの、作れるハズないでしょ。)
・・・えと、こちらは旭川のイオンのすぐ裏にある、ベーカリーHIROさんのクロワッサンです。
こちらのお店は、自家製粉の小麦粉も使ってパンを焼かれていて、お店の奥にウチのアマデウス君よりもちっちゃい製粉機がありました。
クロワッサンを家に帰ってから、じーっと観察。
卵の塗り方とか、三角の先っぽのふわっとしてるとことか、「きっと、お店の方もプロフェッショナル見たんだろうなー。」なぁーんて。
もちろん!真ん中からサックリ切って、層も観察しましたよ。
家族みんなで。( ̄▽ ̄) ←やな家族だなー。
分けっこして食べました。サクッと軽いクロワッサンで、おいしかったです。
クロワッサンは、お店で買おうっと! (*゜▽゜)ノ
本題はこちら。
パンやさんには、バゲットを買うために行ったのです。
バゲットを練習している私にまめちち先生が、「本物を買いにいこう!」って。
(本音は「プロのが食べたい」ってことですか?)
やっぱりプロのは、ぱりっとしてて、シュッとしてて、ぱきっとしてる!!
(バゲットの写真撮り忘れた。)
中も、ボッコボコのボッコボコですがな。 ←こうは、なんないよねー。
私のバゲですが、今回は、高橋雅子先生の『少しのイーストでゆっくり発酵パン』のバゲットの作り方でやってみました。
3月10日焼き
typeER 125g
発酵生地(パートフェルメンテ)プレミアム粉使用 25g
夜8時30分から捏ねて、30℃で1時間おいてから台所において一晩発酵。(オーバーナイト発酵)
250℃7分、230℃3分、210℃1分 コンベクション使用(習慣でChiblitsさんの焼き方で焼いちゃった。)
下段にピザストーンをおいて、下火を強めにしてみました。
焼けましたよー。
ころんとしてます。(切る前の写真撮るの忘れたぁ。)
後ろの子が、ころんと転がってます。
でもね、焼き上がってオーブンから出したら「ピチッ、ピチピチピチッ」って聞こえたんですよ!!
皮がパリッ!!としてて、バゲットらしくなってきた。(気がしたような・・・。)
プレミアム粉が16%しか入ってないので何か物足りなかったけど、これはこれでおいしく出来た。
パートフェルメンテ、いいかも。
その日の夜も仕込みましたよー。
3月11日焼き
typeER 100g
プレミアム粉 25g
発酵生地 (プレミアム粉使用)25g
3/10と同じようにオーバーナイト発酵。
250℃7分、200℃10分 コンベクション使用、下段ピザストーン
焼けました。
おーーー!!初めてクープが開いたよーーー!!
そして、モッコリしてるよーーー!! ヽ(´▽`)/
クープひとつ開いてないけど、形悪いけど、そんなのどうでもいいよー。
おー!!私にしては、気泡があるよーー!!
やったよー。!少しは成長したよー。!ヽ(´▽`)/
食べてもバゲットっぽかった。パリッ!フワッ!でおいしかった。
3/10との違いは、
1. 1時発酵後の生地が「過発酵?」と思うぐらいぼこぼこしてたこと。(香りはよかった。)
2. クープをカミソリでなく、家で一番切れるナイフで入れたこと。
3. クープ入れてから3分ぐらいおいてからオーブンに入れたこと。
4. 焼成の温度と時間を変えたこと。
5. プレミアム粉の配合割合を、16%→33%に上げたこと。
どれがよかったのかは分からないけど。
家のちっちゃいデロンギ君でも、焼けたね。クープ開いたね。。・・・うれしいな。(;ω;)
ありがとう、typeER、ありがとう、部員の皆さん、
みんなが色々見せてくれたから、私も100%にこだわらずブレンドすること、できたよ。
また作ろう!