ずいぶん前にバンダイのHPで注文したザクのガンプラが届きました。
MS-06R-2型のロバート・ギリアム専用ザクⅡです。
1/144 RG MS-06R-2型ロバート・ギリアム専用ザクⅡ
初めてバンダイのHPで購入しましたが、箱は青白の2色刷で、箱の周囲にも機体の説明や写真なども一切ない、実に淡泊な作りです。
また、説明書もめくってみましたが、ロバート・ギリアム専用機に関する説明やイラストなど全くなく、ただひたすらに作り方だけが淡々と記されています。
取扱説明書
一方、今回のザクはRGシリーズのため、いつものように部品数はとても多く、16パーツほどありました。ちなみにMS-06R-2型の特徴の一つである足(あし)の部分はこんな感じです。
パーツ群(左)と足のパーツ(右)
肝心のロバート・ギリアム専用機ですが、実はかなり以前にバンダイが刊行していた「模型情報」という紙面で紹介されています。
模型情報・別冊MSバリエーションハンドブック 復刻版
「模型情報」内での紹介の一部
模型ショーで購入していた復刻版を押し入れから引っ張り出して見てみると、確かに1984年6月に発刊された「模型情報6月号」に記載がありました。それを起点にするならば、なんと40年近く経っててからの模型化ということになります。
恐るべし、ロバート・ギリアム?!
ところで、制作中のガンプラはどうなったのか?
あし・たに続く?!
関連記事:「全日本模型ホビーショー」 - 2010年版
ついに、というか、我慢ならず(後述)、もう一台ファミコンミニを買ってしまい、これでファミコンミニが2台になりました。
初代ファミコンミニ(左)と新規購入したファミコンミニ(右)
なぜ、2台なのか? ずばり、使い(遊び?!)過ぎたようでコントローラが言うことを聞かなくなりました。十字キー下のゴムが劣化してしまい、もうどうしようもありません。
十字キー下のゴム
コントローラはネジで簡単に分解できるため、普段使わないコントローラ2のゴムと入れ替えましたが、それも疾うの昔に劣化してしまい、テープで補修したり、接着剤で固めてみたりしたのですが、コントローラ1と併せてゴム2枚とも限界に。それでも騙し騙し使っていましたが、肝心なところで自分の意図しない反応が目立ち、ついに堪忍袋の緒が切れました。
ゴム凸部の剥離状態
年末までに任天堂へ修理依頼を出すと固く決意したのですが、思いかけず特売品と巡り会い、迷わず購入しました。箱なども含め本体も初代と比べてみましたが、特に変更点はないようです。
今回購入したファミコンミニの外箱
ちなみに小生のブログにおける初出は2016年11月(関連記事参照)となっており、早いもので5年も使って(遊んで?!)いたことになります。はたして5年後はどうなっていることやら・・・。念のため、もう一台買っておこうかな。それよりも、ゴムより小生の方が劣化しているかもしれません?!
関連記事:ファミコン、キタ - 趣味?!
昨日届いた「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」ですが、遅ればせながら、開封してみました。
当然ですが、本体は外箱よりも小さく、同包されていたのは、取扱説明書、USBケーブルとHDMIケーブル、だけです。
開封した様子
同包品一式
どれほど小さいのか 紹介してみようと思いましたが、よくよく思い出してみると、小生のブログは、たしか鉄道模型のブログだったはず・・・
そこで、KATOのナハネ20で大きさを比較してみました。
まずは、本体。幅は、車長よりも短く、長さはほぼナハネ20と同じぐらいです。
本体幅とナハネ20との比較
本体奥行きとナハネ20との比較
さらに、コントローラは、もうミニチュアサイズです。これで遊べるのか、壊れないのか、ちょっと不安になりました。
ちなみに、コントローラ2の方には、ボリューム、マイクが造形で再現されています。
コントローラとナハネ20との比較
コントローラ2の造形
本体のスイッチですが、これも実機同様に、小さいながら本物そっくり(?!)に作動します。リセットボタンも、やはり"リセットボタン"でした。
本体電源OFFの状態
本体電源ONの状態
早速、HDMI入力端子のあるパソコンのモニタに結線してみましたが、ちゃんと起動しました。ケーブル1本でモニタとつながるなんて、なんと便利な世の中なのでしょうか。重たいブラウン管テレビを、埃まみれになりながら、力を込めて、グルッと回してゲームと接続していた時代は、もう前世紀なのですね。それもそのはず、メニュー画面は、21世紀にマッチした近代的なファミコンに生まれ変わっていました。
ゲームを選択するメニュー画面
いくつかあるゲームのうちで、まずはドンキーコングで遊んでみました。懐かしいキャラクターの動きに、久しぶりのピコピコ音。ゲームは単純だけど、当時は真剣にのめり込んでいたような気がします。
ドンキーコングのプレイ画面
「悪魔城ドラキュラ」もありました。ちょっと遊んでみようと思い、選択したら、なんと・・・!!!
そこに小生は、ファミコンの誇りを感じました。まさに、一時代を築いた名機でしょう。
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任天堂のファミリーコンピュータ・ファミコンの復刻版が我が家にやってきました。
ファミリーコンピュータの外箱
以前ネットでファミコンが再販されると知り、すぐに某カメラ量販店で予約しました。淡い期待をしたのですが、発売日に到着です。
結構小さくてびっくりしました。鉄道ファンより少し小さめの外箱です。
鉄道ファンとの大きさの比較
外箱は、忠実に当時のものを再現しているようで、側面もこんな感じです。ただ、写っているカセットは若干違うようです。
外箱の様子
一部を拡大
箱の裏には収録されているソフトの一覧が、やはり当時のパッケージを配して紹介されています。
箱の裏に記載されている収録ソフト一覧
どれで遊ぼうかな、と目移りしてしまいましたが、果たして遊ぶ時間があるのか?!
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ちょっと時間があったので携帯電話で以前に撮影した写真を見ていたら、ローレル賞受賞のヘッドマークを掲示したE233系の写真が出てきました。
E233系 2007年 新宿駅
2007年11月頃、恐らく新宿駅だと思われます。新車のE233系と珍しいヘッドマークに、つられてシャッターを切ってしまった記憶があります。
あれから、もう5年?! まだ5年?!・・・小生にはつい昨日のことのようです。