.
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/86/d6ff3fdbee16af8bb4203d3c7e34633d.jpg)
早いもので11月となりました。暑かった夏の日が懐かしい今日この頃です。
さて、先日KATOキハ181の基本セットを予約しました。予約するまで、迷いに迷いました。既にTOMIXキハ181がありますし、他にも購入したい魅力的な車両が目白押しです。しかし、他を見送ってでも、ここはやはりKATOキハ181を優先させることにしました。余談ですが、この基本セットで今年の増備は終了です。
単品も増備して、フル編成化( → ラジエータに感動)するのも魅惑的でしたが、不足する車両については手元にあるTOMIXとの禁断の(?!)混結で補うことにしました。そのため、密かにTOMIXキハ181の整備を始めていたりしています。
果たして思惑通りにいくのでしょうか。今年は、まだまだ熱いのだ!
年末にKATOからキハ181の発売が決定されたようです。キハ181の「ラジエータに萌える」小生にとっては嬉しいニュースです。KATOがどれほどのリアル感でラジエータを表現してくるのか、今からワクワクが止まりません。
恐らく、小生にとって今年一番の「大物」になることでしょう(TOMIXの「北陸」もあるとは思うのですが・・・)。
振り返ってみると、今年は異常に暑い日が続きました。今日は8月25日ですが、あと4ヶ月もすればX'masムード一色に染まった街中を、「寒い寒い」と言いながら厚着をして闊歩していることでしょう。
そんな頃に、キハ181が我が家にやって来て、レイアウトをガンガン走るキハのラジエータを眺めながら、新しい一年を迎えるのかもしれません。
ちょっと(かなり)気が早いですね。でも、きっとあっという間だと思われます。
関連記事
・キハ181 点描 - TOMIX
先日、「編集後記II」様が運営されているブログに「KATOキハ35系の動力」という記事があり、興味深く拝読させていただきました。
以前から、昨年購入したKATOキハ30(一般色)の動きが気になっていたのですが、「編集後記II」様によるとKATOキハ30に取り付けられている「ライト基盤についているコンデンサが原因」とのことでした。
キハ30のライトユニット
解決策として、このコンデンサを取り外すか、トレーラー用のライトユニットを取り付けるの二つを提示されていました。そこで、トレーラー用ライトユニットの入手を試みました。
Assyパーツを取り扱っている模型店へ行ってみると、ちょうどキハ30用のライトユニットがありましたので、早速購入しキハ30M車のライトユニットと交換してみました。
購入したAssyパーツ(6072-1G)
Assyパーツとキハ30のライトユニットを比較してみました。上がAssyパーツ、下がキハ30のライトユニットです。Assyパーツでは黒丸で示したところにコンデンサがありません。しかし、共に基盤に印されている番号は「3057」でした。
ライトユニットの比較 ライトユニットに記された番号
黒丸に相当する部分を拡大した図です。
Assyパーツのライトユニット キハ30のライトユニット
不器用なため、ライトユニットの交換に手間取ってしまいました。余談ですが、キハ35系は相当コストダウンを意識して設計されていると今回分解してみて感じました。
Assyパーツを搭載したキハ30M車
さて、何とか換装できたところで、早速通電させてみました。もちろん、パワーパックはTOMIXTCSパワーユニット N-1000-CLです。
その結果、パワーパックを「ほんの少し」・微妙に動かしても、ピクリともせず、全然動きません。恐る恐るもう少し回してみたところ、ゆっくりと動きだし、また普通に止まるようになりました。これまでのように「ちょっこと」動いて止まる現象は完全になくなりました。
次にライト類の確認です。ヘッドライトおよびテールライトも無事点灯しました(右図)。
消灯状態 テールライト点灯状態
走りは普通になりましたので、この基盤をこのまま使用することにします。
訂正:先日の本記事内におけるライト類に関する記述ですが、重大な誤りがありましたのでここに訂正いたします。
TOMIXTCSパワーユニット N-1000-CLを用いて撮影を行いました。撮影は、車両を停止させた状態(走行用のつまみ0)で、常点灯のつまみのみを操作し、ライト類を点灯させましたが、その際過度な電流を流してしまったため、ヘッドライトおよびテールライトが点灯したようです。
レイアウト上で普通に走行させた場合、上記のような現象は認められませんでした。
ここに記事を訂正すると共に、誤った内容を記載しましたことを深くお詫び申し上げます。
参考にしたブログ:編集後記II KATOキハ35系の動力
関連記事
・キハ30の走行具合 - KATO
KATO キハ35-900 首都圏色
天気も良かったので、アキバの模型店巡りなどしてみました。KATOのキハ35系首都圏色各種が店頭に並んでいたので、しげしげと眺めているうちに、キハ35-900を1両だけ購入してしまいました。なぜ購入したかについては、後述します。
キハ35-900と付属部品
以前に発売されたキハ35系とほぼ同様の構成で、ジャンパ栓とアーノルドカプラーのみです。ジャンパ栓も前回と同じ物のようです。
車両内部、車体裏およびライトの切り替えスイッチ等も前回と同じのようです。
室内および下回りの様子(上がキハ35-900、下がキハ35)
ライトのON/OFFスイッチ キハ35-900の台車
キハ35-900の導光部 キハ35の導光部
ライト類を点灯させた時の様子を比較してみました。上から前照灯無点灯、前照灯点灯そして最下段がテールライト点灯です。なお、左側がキハ35-900、右側がキハ35です。
キハ35-900 キハ35
テールライトは同じような点灯具合でしたが、キハ35-900の方が前照灯がくっきりしているように思われます。これもシールドビームによる影響なのでしょうか。
さて、最大の特徴であるステンレス車体ですが、これがとても良く表現されているように思われます。コルゲートが際立って目立つわけでもなく、しかし首都圏色に埋もれずに、さりげなく主張しているようです。個人的には首都圏色よりも一般色の方が好きなので、首都圏色は見送ることにしていましたが、店頭でコルゲートの表現を見て購入することにしました。
少し前書きが長くなりましたが、車体の様子を点描してみます。この上品な仕上がりを活かすためにも、ステンレス色も是非発売して欲しいと思います。
キハ35-900各部の様子
また屋根のベンチレータですが、キハ35-900は銀色で、屋根表現も異なっています。
さて、KATOキハ35系のパーツ取り付けですが、今回も「毛抜き」を使ってみました。すると、実に簡単・短時間に取り付けることが出来ました。また、「ホース無し」も毛抜きで簡単に取り付けられました。毛抜きは最強です。
毛抜きでパーツを掴む ジャンパ栓を取り付けた様子
一般色全盛期の弊社では「異端車」となりそうですが、良いアクセントになることは間違いないでしょう。
関連記事
・毛抜き大作戦 - 鉄道模型
・キハ35 M車 入線 - KATO
・キタ! キハ30 - KATO (速報)
・キハ30の走行具合 - KATO
・キハ35 KATO と キハ20 TOMIX との混成編成
今週も衝撃的なニュースがたくさんありました。鉄道模型の世界ではKATOからキハ35-900の発売が発表され、個人的には嬉しいニュースとなりました。しかし、オリジナルのステンレス色ではなく、「首都圏色」とのことで、いささか残念です。せっかく特徴ある車体なので、「ギンギラ銀」であれば、編成もよりカラフルになるように思われるのですが・・・自分でステンレス色塗装にチャレンジ!?ということでしょうか。
しかし、本当に今年はキハの当たり年となりました。
関連記事
・キハ35-900 首都圏色 入線 - KATO
・キタ!キハ30 - KATO (速報)
・キハ30の走行具合 - KATO
・キハ35 入線 - KATO
・キハ35 M車 入線 - KATO
・キハ35 KATO と キハ20 TOMIX との混成編成