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先日、久しぶりに気動車に乗る機会がありました。一両編成の気動車でしたが、右に左へと揺れながら、ゆっくりと、のんびりと、ガッタン・ゴットンと走ります。そんな旅の風情を思い出しながら、乗車した車両とは異なりますがTOMIXキハ20を単機で走らせてみました。
再生産が延期されたTOMIXキユニ17とキハ10がやっと発売になり、予約していたキユニ17とキハ10M車がやってきました。今回はキユニ17について簡単に紹介します。
キユニ17 キハ10M車
まだ各種パーツ類を取り付けていません。室内灯もあわせて購入しましたが、これも未整備です。
下2枚は、ヘッドライト等を点灯させた場合です。
キユニ17の特徴はやはり側面でしょう。壁のように窓がない姿は違和感を覚えますが、編成には良いアクセントになることでしょう。
運転席側 車端部側
車体中央 郵便マーク
運転席側は郵便室で、車端部側は荷物室となっており、その扉の様子です。
郵便側 荷物側
TOMIXキハユニ26と簡単に比較してみました。写真では両者の大きさの違いが判りにくいのですが、手にするとキユニ17の方が確かに小さいことを実感できます。
左側:キユニ17 右側:キハユニ26
塗装ですが、キハユニ26の方がやや明るい感じがします。
キユニ17 キハユニ26
また列べてみると、側面の違いが顕著に判ります。一方、下回りも微妙に差があり、作り分けされています。
上:キハユニ26 下:キユニ17
キユニ17 キハユニ26
車体も外してみました。キハユニ26は青色ですが、キユニ17は灰色の室内です。客室座席がないため、灰色なのでしょうか。
上:キハユニ26 下:キユニ17
左側がキユニ17、右側がキハユニ26の室内の様子です。
運転席側
車端部側
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・キハ17 に室内灯を - TOMIX
・キハ10系 入線 - TOMIX
・キハ10系 を予約 - TOMIX
昨日入線してきたTOMIXキハ17に早速各種パーツ類と室内灯を取り付けました。
付属していたパーツ類 ねじ回しも忘れずに
今回室内灯に室内照明ユニットLC(電球色)0734を選択しました。実車とは異なるかもしれませんが、古い車両には電球色を愛用しています。
外箱と中身
室内灯を取り付けるに当たって、キハ16(前回版)の室内と比較してみました。キハ17ではトイレ設備が表現されていないようです。オハ61では見事に再現されていただけに、ちょっと寂しい感じです(?!)。
一方、キハ16とキハ17では使われている部品が変更になったのでしょうか。両者を比較したときに気になりました。
キハ16に使われている部品とキハ17の部品の違い
話がそれてしまいましたが、説明書に従って室内照明ユニットを取り付ければ、直ぐに完成します。キハ16では室内照明ユニットLB(ノーマル)0756を使っているのですが、キハ17の方がやや白っぽい感じがします。
キハ17に取り付けた室内照明ユニット
ヘッドライトとテールライトの感じです。折角なので、キハ16と比べてみました。左側がキハ17、右側がキハ16です。ヘッドライトなどにはあまり差異は認められませんが、室内灯はやはりキハ17の方が白っぽいですね。
車番を貼る作業が残っています。まあのんびりやりましょう。
TOMIXキハ10系が再生産になりました。予約した模型店に引き取りに行きましたが、店頭でキハ10形、キハ11形およびキユニ17形が発売延期になったとの説明があり、今日はキハ17形T車1両のみの入線です。
キハ17形と一緒に室内灯を購入
弊社線の気動車については、基本的に室内灯を常備させることにしていますので、室内照明ユニットLC(電球色)0734を併せて購入しました。
各種パーツ類はまだ取り付けていません。
TOMIXの気動車は、下回りがリアルに再現されているのが特徴の一つかと思われます。
一方、転写シートですが、キハ17は次の車番でした。
キハ17:206, 220, 235, 241, 274, 281, 288, 295, 301, 312
転写シートはキハ10系共通のようで前回と同じようですが、共通説明書はver.2に改訂されていました。左が今回購入したキハ17の説明書で、右が前回購入したキハ16セットの説明書です。具体的にどこが違うのかなどは検証していません。悪しからず。
ver.2 2009/03 ver.1 2005/03
室内灯や豊富なパーツ類はのんびり取り付けることにします。
関連記事
・キユニ17 - TOMIX
・キハ17 に室内灯を - TOMIX
・キハ10系 を予約 - TOMIX
この記事は平成21年1月に投稿したTOMIXキハ58旧製品に関する内容です。
平成21年7月に再生産されたリニューアル品キハ58に関する記事はお手数様ですが、下記をご参照下さい。
関連記事:キハ58 新旧対決 - TOMIX (平成21年8月1日脱稿)
TOMIXキハ58-400形(T)
先日初めて訪ねた模型店で偶然購入することができたTOMIXキハ58-400形を、今日はのんびりと整備してみました。
HGシリーズですが、取り付け部品は排障器とスノープロウおよび前面幌です。また、選択オプションとして無線アンテナとカプーラアダプタが付属しています。
取り付けパーツ カプラーアダプタ
排障器とスノープロウを取り付けてみました。前面幌はT車の方のみ付けてみました。排障器は取り付けてもスノープロウに隠れてしまい、正面から見るとあまり目立たないのがちょっと残念です。
取り付け前 取り付け後
正面の様子
下回り(正面)
下回り(側面)
また種別幕と車番が付いていましたが、以前購入したキハ65形で使用した残りを使うことにしました。
付属の種別幕 キハ65の残りの車番インレタ
ちなみに種別幕は 急行 準急 快速 普通(白) 普通(青) 臨時 試運転および修学旅行
です。今回はT車もM車も普通(青)にしてみました。
種別幕の角がきれいに切り取れず・・・
撮影のためM車に通電してみました。ライト類は正常に点灯しましたが、いささか走りがぎこちない感じがします。本線に出場させてみないとわかりませんが、整備する必要があるかもしれません。
キハ58-400形(M)
先日TOMIXからキハ58形の再生産情報が発表されました。M車に関しては新規の動力ユニットになるそうです。折角見つけた直後だっただけに、ちょっと複雑な思いですが、店頭にほとんど在庫がない状態なのでキハ58形の再生産は大歓迎です。現行仕様とどのように改良されるのか本当に楽しみですが、このままだと今年はキハが大量増備されそうな勢いです。
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