先日分解清掃を行ったTOMIXのシーサス/ダブルクロス・電動ポイントN-PX280ですが、どうも調子が良くありません。シーサスを通過中に車両がパタリと停止することがあります。再びバラして、各接点部など確認を行い、慎重に復元しました。無事に直っていることを祈りながら、本線に戻したら試運転開始です。
弊社での試運転には必ずKATOEF66前期型が運用につきます。今回も止まりそうなぐらい超スローでシーサス上を何度も行ったり来たりさせながら、問題がないかどうかを確認します。
シーサス上の走行具合を確認中
健気に黙々と単機で同じ所を何度も走らされているEF66を見ていたら、なんとも不憫に思えてきました。考えたらEF66の最近の運用はこんな試運転ばかりでした。
シーサスもなんとか直ったみたいなので、今日はEF66にKATO20系を華やかに牽引してもらいました。実際には存在しない(しなかった)でしょうが、たまにはこんな寝台特急も楽しいものです。20系14両編成を力強くぐんぐん牽引し、ガンガン走り回っていました。EF66もストレス発散ができたかな?!
カニ22を引き連れて、たまにはこんな寝台特急
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