先週の話ですが、電気配線見直しの締めくくりとして、試運転を行いました。弊社では「試運転機=KATOEF66前期形」と決めており、EF66が問題なく走行すれば、「全て問題なし」と判断しております。
KATOEF66前期形
試運転の結果、特に問題は見あたらず「合格」となりました。しかし、試運転が終わる頃から徐々に試運転機のEF66が「ぎくしゃく」するようになってしまいました。レイアウトの整備だけで精一杯だったため、EF66の整備は次週(つまり昨日・今日)行うことにしました。
そんなわけで、今日はEF66を整備(SeIBi)してみました。整備といってもあまり丁寧なことはできませんでしたが、台車やギヤ等に巻き込まれた埃を取り除き、電気接点や車輪など磨いたぐらいです。
簡単に分解した様子
なんとか整備が終わり、早速試運転を行ってみました。これまでのような「ぎくしゃく」もなくなり、すこぶる軽快に走るようになりました。購入して数年経ちますが、適度に整備をすれば、再び滑らかな走りが蘇ることを実感します。EF66同様に、他の車両も整備しなければいけないのですが、最近はさぼってばかりです。
「鉄道模型ばっかり掃除していないで、たまには部屋の掃除もしなさい!!!」
どこからともなく、そんな声が聞こえてくるような、こないような・・・
整備完了したKATOEF66前期形