この記事は、小生が独自に行った行為です。以下の内容により、皆様に多大なるご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、その場合の責任等は一切負いませんし、負えませんので、予めご承知おきの上、閲覧頂きますようお願い申し上げます。
また、しばらくの間、簡易な記事作製に努めます。普段以上に読みにくいかと思われますが、ご勘弁下さい。
乾電池がどこにもありません。特に懐中電灯用の単一電池がありません。幸いにも手元に単二電池はあったのですが、このままでは懐中電灯に使えません。そこで、単一電池用懐中電灯を単二電池でも使えるようにしてみました。
単一用懐中電灯に単二電池を入れても使えない
紙ゴミ用として分別していたトイレットペーパーの芯を2つ用意し、長軸方向に切断し、円筒状から平面状にします。開いたばかりの芯を二つにおり、再び「適当な」円筒状に丸めます。円をセロファンテープ等で止め閉じる必要はありません(後述)。
紙材ですが、トイレットペーパーの芯にこだわる必要はないかと思われます。小生の場合、ガサガサした感じの方が良いかと思い、探したところ、手元にあったのが、「たまたまトイレットペーパーだった」ということだけです。
トイレットペーパーの芯2本を用いて、円筒を2つ作る
単二電池を直列にし、ガムテープで止めます。この電池を先ほど作った円筒の中にいれて、懐中電灯の中につっこみます。丸めた円筒が中で開き、懐中電灯のほぼ中心部に乾電池を固定するようになれば成功です。また、電池の電極が懐中電灯の奥・端子までしっかり達していることが重要です。もし、失敗したら、円筒をペンチなどでつまみ出してください。
円筒を乾電池に巻き付け、懐中電灯に入れ込む
懐中電灯の反対側の部分(フタ)に数cmのコードを取り付けます。反対側のコードを電池の「-」側にガムテープで固定します。このままフタをしても点灯すると思われますが、電池を中で確実に安定させるため、適当な大きさのスポンジブロックを用意し、電池とフタの間に置き、(小生の懐中電灯はネジ式だったので)構わずフタをねじ込みました。大きさ等については、適当に調整してください。あまりきついと壊れると思われますので、注意が必要です。
懐中電灯のフタと電池とをコードを用いて接続させ、スポンジで電池を固定させる
これで、スイッチを入れたところ、単二電池でも点灯させることができました。一応、懐中電灯を振るなどして、接触不良による消灯等が起きないことを確認したほうが無難です。消灯する場合、しっかり固定しなおしたほうがよいでしょう。
単二電池でも点灯した様子
懐中電灯本来の正しい使い方をしていません。電球が切れるなど、懐中電灯に何かトラブルが起きることも十分懸念されます。しかし、使えないよりかはマシかと考えています。
また、単二電池もどこにも在庫がありません。手持ちの単二がなくなったら、単三電池による起動を考えてみます。そのころには、きっと電池も徐々に流通していると願っています。