TOMIXの直線レールを3本接続し、そこへパワーパックにより電気を供給し、通電の様子を踏板型方向指示LEDの点灯で確認してみました。
まず、直線レール上に何も車両を置かず、パワーパックで通電させたときの様子です。一方の緑だけ点灯していることが判ります。
線路上に何も配置していない様子
次に、直線レール上に最新鋭のKATO EF81-300を配置し、先ほどと同じ電流を流してみます。やはり一方の緑だけが点灯しています。
KATOEF81-300を配置したときの様子
今度は、以前紹介したKATOEF66を配置し、これまでと同じ電流を流してみたところ、ややわずかに反対方向のオレンジも点灯していることが認められます。写真では判別しづらいかもしれませんが、肉眼では確認できるほどのレベルです。
KATOEF66を配置したときの様子
つまり、EF66により電気が逆流する可能性があるのでは、と考えております。時間のあるときに詳細な点検を行う予定です。
今回使用したEF81-300(左)とEF66(右)
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