コキ106 入線 - KATO

2009-12-12 23:53:30 | 貨物全般

フラゲでの入手に失敗したKATOコキ106ですが、本日無事入線してきました。弊社のコキは全てTOMIXでしたので、KATOコキは初入線となります。


KATOコキ106のパッケージ    KATOコキ106の様子

紙箱に2両収まっています。店頭ではじめてみたとき、中はどうなっているのか興味津々でした。帰宅してから早速開封してみました。お店では棚積みされていたので、気がつきませんでしたが、ぶら下げ用の台紙が中に入っており、引っ張り出せるようになっていました。


棚積み用の状態          ぶら下げ用の台紙を出した状態

箱から取り出すと、発泡スチロールの中に車両が収められていました。TOMIX コキ107のケースと比べてみましたが、2両入りのKATOコキの方が軽量でコンパクトのような気がします。


箱の内部              KATOTOMIXとの箱の比較

付属パーツは2つで、反射板と手すりです。今回KATOコキを購入するきっかけとなった反射板ですが、明らかにKATOの方が実車的です。


付属パーツ              反射板の様子

TOMIXからもコキ106が製品化されていますが、あいにく弊社には入線していません。そこで、簡単にTOMIXコキ107と比較してみました。形式が異なるのでそのまま比べるのもどうかと思われますが、両社がどのようにコキを表現しているかという観点で見比べてみました。左側がTOMIXコキ107、右側がKATOコキ106です。

まずは、手すり、台車および車体表記についてです。手すりはKATOの方がやや細い感じがします。台車もKATOの方が丁寧に作られているように感じます。





TOMIXコキ107             KATOコキ106

コンテナを外した状態と積載させた状態での車体の様子です。形式が異なるので単純に比較できないと思われますが、写真内で上側にTOMIXコキ107、下側にKATOコキ106を配して撮影してみました。車体はKATOの方がしっかりしているのですが、コンテナの間隔はKATOの方がやや広いように感じました。






車体側面からですが、左側がTOMIXコキ107、右側がKATOコキ106です。形式が異なるため間隔が異なるのも当然なのかもしれませんが、気になると気になります。



TOMIXコキ107             KATOコキ106

コンテナの様子です。ハンドルが黄色で塗装されているなど、さすがKATOと感心させられます。




TOMIX19Dコンテナがありませんので、19Bと簡単に比較してみました。上の写真でもお分かりの通り、KATOコンテナの底板も再現しています。色合いはKATOの方がやや暗い感じ色調です。


KATO(左)とTOMIX(右)

さて、コンテナについて互換性があるかどうか試してみました。コキにそれぞれのコンテナを積載させてみました。左側はTOMIXコキ107KATOコンテナを、右側はKATOコキ106TOMIXコンテナを積載させた様子です。問題なくコンテナを積載することができました。取り外しも問題なく容易に行えました。



TOMIXコキ107             KATOコキ106

2両入りなので、TOMIXよりも値段が高く感じますが、コンテナ付きであることを考えるとKATOの方が割安かもしれません。これまでコキTOMIXが主流でしたが、今後はKATOの導入も検討していこうと思います。

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