KATOコキ106の反射板の出来映えの感服し、TOMIXの反射板も同じように塗装してみました。しかし、自分の塗装技量の酷さに「これはボツネタ決定!」と思ったのですが、「世の中にはこんな下手くそでも平気で記事にする厚かましい人がいるぞ」と逆に自信を持って頂ければ幸いと思い、あえて書き上げてみました。
TOMIXコキにも反射板が付いていますが、ご覧の通り赤い円盤状態です。そこで、せめて周囲を銀色に縁取ろうと思い、グリーンマックスの鉄道カラーを使って塗装してみました。
TOMIXコキに入っている反射板
今回は折角なので、オリジナルの赤を活かすことを考えました。真ん中の赤い部分にマスキングを行うため、久しぶりにマスキングゾルを開けてみたら、悲しいかな固化しておりました。仕方ありません。ここは、マスキングなしの一発手塗りで勝負です。
周囲の塗装に用いたカラー 周囲を塗装した様子
ご覧の通り、見事にはみ出しました。しかし、諦めてはいけません。爪楊枝の先端を「うすめ液」で湿らせ、はみ出した部分をこすり落とします。なんとか、それらしくなったので、TOMIXコキ107に取り付けてみました。
はみ出し部分を落とすイメージ 実際に塗装した反射板
アップで撮影すると、塗装の酷さがより鮮明に映し出されます。しかし、自分の肉眼では、まあまあの出来映えです。
塗装した反射板 未塗装の反射板
TOMIXコキ107
未塗装のものと並べてみましたが、ちょっとした手間で随分と雰囲気が変わりました。下手くそな塗装ですが、満足しております 次回は頑張ります。
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