TOMIX北斗星(JR東日本仕様?)の内部について、前回その模様を少し記載してみましたが、折角なので今回は他の車両についても紹介してみようと思います。
まずはオハネフ25-0
オハネフ25-0の室内
さすがに寝台まで表現されていませんが、窓際のテーブルがきちんと配置されています。
オロネ25-500
オロネ25-500の室内
オロハネ25-500
オロハネ25-500の室内
やはり階段が良いですね。
スシ24-500
スシ24-500の室内
テーブルにランプシェードが置かれていますが、ちょっと大きいような気もします。
カタログによるとライトユニットを入れると綺麗に光るようです。
寝台車がこんなに色々と内部まで作られているなんて驚きでした。こういうのを見るだけでも面白いのですが、人形など配置させたらもっと楽しいのではないかと思います。
それと、オハネフの北斗星トレインマークの裏側です。他に変更できるような構造ではありません。
トレインマークの設置状態
さて、購入したときには併せて増結用の単品もいくつか発売されていました。我が家のレイアウトは広くないので長編成向きではありません。家に帰れば「さよなら出雲」がありますが、同時に走らせることが出来ないので、増結させるときには出雲の車両を使えばいいかと思い、増結用はあえて購入しませんでした。
出雲の車両を連結させてみましたが、北斗星の車両と扉が違います。
走らせていれば、そう気にならないのですが・・・、やはり増結用かな・・・
TOMIX 北斗星バックサイン
先日、TOMIXの24系25形北斗星JR東日本仕様セットが入線してきました。
これまた乗ったことがない寝台特急なのですが、店頭で見て、その造形の細かさに心動かされてしまいました。
オハ25-500
外から見てもよくわかるのですが、車体を開けてロビーカーの中を覗いてみると、ソファなどの内装ががしっかり作り込まれています。
内装の様子
オロハネ24-550ですが、これも内装・特に階段などが見事に再現されています。
オロハネ24-550
オロハネ24-550の室内の様子
オハネフはダミーカプラーですが、カニはアーノルドカプラーが初期装備でした。
カプラーによる差異
カプラーの交換ができるようパーツが付属しています。また、車番などはインレタシールを自分で貼るようになっています。
ところでここで大きな問題が生じました。実は、在籍している電気機関車は全て直流型のため、北斗星を牽引する機関車がないのです。北斗星用の機関車を別途購入しようかと思いましたが、まあここは細かいことは気にせず、自分で好きなように楽しむことにしました。
試しに下関PFに北斗星のヘッドマークを取り付け牽引させてみました。実際にはあり得ないでしょうけど、結構「さま」になったので「たまにはこんな北斗星」も良いかなと個人的には満足してしまいました。しばらくこれで運行するつもりです。
EF65-1000番台による北斗星
209系のようにこの編成にも白色室内灯を手当したいと思う次第です。
今度の連休に我が家に来客があるので、レイアウトや車両たちを整備しています。
最近あまり動かしていない車両もかなりあり、本線に出場させてもスムーズに動かない場合があるので、お決まりの分解清掃となります。
TOMIXの209-500系京浜東北線色も久しぶりに走らせてみました。配備しているTOMIXの中でも白色室内灯を装備させている数少ない編成ですが、照明のちらつき、ガクガク走りなど、お恥ずかしい限りの状態でした。
トレーラ車の台車から車輪を取り外し、車輪の表面と集電部分をクリーナでふき取りました。また、集電板も一緒に磨くと同時に軸受けに詰まっていた埃を楊枝で取り除きました。
動力車の車輪もトレーラ車と同じように車輪の手入れをします。それと併せてウォームホルダからウォームギアをはずし、ギア部分に詰まっていた埃を取り除き、クリーナをしみこませたティシュでギアを綺麗にふきます。再びウォームボックスに戻した後、タミヤの「ラジ四駆チタングリス」を少し塗り込みます。動きが良くなるのかどうかわかりませんが、スムーズに走るような気がします。
整備完了した209-500系です。折角なので夜の雰囲気を醸し出し、昔お気に入りのアルバム「Nite Flite」をタイトルにしてみました。
TOMIX 室内灯を実装した209-500系
なお、後日カニ24系M車の分解清掃の模様を記しましたので、ご興味のある方は併せてご笑覧いただければ幸いです。
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