書店の雑誌コーナで「国鉄時代 vol.1 復刻版」というのがあり、思わず購入してしまいました。EF57が表紙を飾り、特集が「旧型電気機関車 デッキへの招待」となれば、読まずにはいられません。特別付録として東北本線を走るEF57やC62の秘蔵映像DVD付きのため、定価2100円とちょっとお高めでしたが、このDVDも是非見たく、お会計をしてしまいました。
国鉄時代 vol.1 株式会社ネコ・パブリッシング
まだパラパラとめくっているだけですが、迫力ある写真が多数あり、また撮影記なども読み応えがありそうです。読書の秋、到来か(?!)
TOMIXC57の点描(画像)は次の記事をご笑覧下さい。
関連記事:C57 入線!!! - TOMIX (平成21年10月1日脱稿)
TOMIXC57を予約していた模型店から、正式に予約確定の連絡と見積書が来ましたので、早速代金を支払いました。これまで入荷数などが不明だったので、仮予約状態でしたが、これで弊社線への入線が確定です。
今回C57を予約した模型店には、既にTOMIX「さよなら富士?はやぶさ」セットも予約していました。発売日はC57および「富士?はやぶさ」ともまだ未定のようですが、どうも同じ頃ではないかと見込んで同送してもらうことにしました。一緒に送ってもらえば、その分送料がかかりませんし、宅配便の受け取りも一回で済むので楽かなあと安易に考えていました。
しかし、よくよく考えてみると、届くのは嬉しいのですが、C57をはじめとして、EF66、EF81-400、ED76×2両、さらに客車12両と、その日は部屋中模型たちに囲まれながら、機関車等の整備に勤しむことになりそうです。
関連記事
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行ってはいけないと思うほど、行きたくなるもので、つい模型店に足を踏み入れてしまいました。
ショウウィンドウに早速ありました、KATO14系寝台特急〈さくら〉佐世保編成。しかし、これだけは見てはならぬ・・・
実物を初めて見ましたが、車内が実に細かく表現されており、思わずうなってしまいました。寝台のはしごも見事に造形されており、特にデッキと客室との間にある仕切扉までも再現され、遠くからでもはっきりとそれらが分かります。本当にNゲージなのか、まるで博物館などに展示されてもおかしくないような出来映えでした。
正直、迷いに迷って、さらに迷いました。しかし、出来映えを目に焼き付けるだけ焼き付けて、惜しみながら店をあとにしました。今日買わなくても、長崎編成発売の時にもう一度チャンスがやってくるじゃないか。何とか自分を言い聞かせて、理屈をこねくり回して、強引に納得したのですが、
まだ、迷ってます。
今から期待大のKATO10系寝台急行「能登」ですが、発売予定の編成を家にある車両たちで組んでみました。
まずオハ47ですが、数年前にローフランジ仕様で再生産されたとき、スハ43系/オハ47/スハフ42の青と茶をそれぞれ2両ずつ計12両配備しました。
オハ47(ブルー)
オハ47(茶)
10系客車は、色々とお店巡りをしたり、Assyパーツなどでコツコツと増備したものです。
その結果、オハ47のブルーと茶との混成で、オハネ12はあるのですがスハネ16が1両しかない、という現状でした。
オハ47のブルーと茶とを連結させた様子
手元にあるスニ40をスニ41の代替として連結させ、不足しているスハネ16の代わりにオハネ12を用いることで、何とか編成することができました。しかし、どうやらそれはたまにはこんな「能登」のようです・・・
ちなみに、今日一日たまにはこんな「能登」をガッタン・ゴットン走らせていましたが、結構楽しかったです。
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TOMIXコキ107(コンテナ無し)を購入してみました。コンテナ車両を増備したのは、コキ50000以来数年ぶりです。
コキ107コンテナ無し 付属部品
コンテナ車両なので随分と平たく、ケースの空間が目立ちます。もしかすると、空ケースの方がコンテナ車両よりも重たいかもしれません。パーツとしてブレーキハンドルと赤色反射板がついていました。
ブレーキハンドルと赤色反射板ともに一色形成
どちらも一色で形成されているため、ニッパ等で切断しても、切り口が目立たないので、安心して切り落とすことが出来ます。
さて、車体ですが、配管などが実に細かく床下等を巡っておりますが、コンテナを積載するときっと隠れてしまうことでしょう。折角の作り込みなのに、それはちょっと惜しい気もします。
そんなコキ107ですが、パーツ類が取り付けられた状態での点描です。
車体の様子 真上からの様子
車番なども印刷済みです。
次に台車です。カプラーポケットの「フタ」が客車類とは異なり上下逆になっています。また、
台車に番号が付いており、デッキ側には「2」が、反対側には「1」の刻印が入っています。
台車横側の様子 台車裏側の様子
カプラーポケットの位置が上になっている様子
デッキ側台車の刻印 その反対側の刻印
勉強不足のため、この辺の理由等がわかりません。申し訳ありません。
パーツ類を取り付けてみた様子です。ブレーキハンドルの黄色が妙に鮮やかなのですが、さらに赤色反射板も取り付けると、地味だったコキがさらに艶やかに見えてきます。
ブレーキハンドルと赤色反射板とを取り付けた様子
これに色とりどりのコンテナを積載すれば、もっと賑やかな車両になるのではないかと、今から楽しみです。
鏡面のような「写り込み」を狙ってみたのですが・・・
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