魚のアトリエ”うおとりえ”

新鮮な魚を美味しく食べたい!!
 「魚っ食いの365日

魚っ食いの一週間

2010年10月26日 | 魚の食卓
  魚・魚・魚の毎日
 この一週間も魚をよく食べました。

             <<朝>>                  <<夕>>

10月20日(水)  さばの味噌煮  しらす干し           えびしんじょう              
   21日(木)  かつお角煮                   鮭の粕漬け(焼き)
   22日(金)  さんま紫蘇煮  かつお角煮           かつお刺身
   23日(土)  うるめイワシ生干し  しらす干し        かつおソテー
   24日(日)  鮭のそぼろ   かつお角煮           かつお塩焼き
   25日(月)  -                         さんま紫蘇煮   かつお角煮
   26日(火)  しらす干し                     まぐろ味噌漬け

さばの味噌煮    小型ながら脂の乗り良し。 (神奈川県:松輪産)

かつおの角煮    かつお3.6kg×1/4身 酒・醤油・味醂・砂糖・生姜 で煮込む  (神奈川県:長井港)

えびしんじょう    芝えび 4.2kg 約600尾 皮を剥き、背ワタを抜き・叩いて後すり身に。(福岡県産)
                    塩・砂糖少々を加えて 茹でる。常備菜として冷凍。
                    知人への進物 喜ばれる。
                    茹で汁(約2リットル)を瓶詰め冷蔵、美味・濃厚出汁として重宝する。

さんまの紫蘇煮   大型さんま14尾 1尾を頭から7等分にぶつ切り、塩30分 熱湯をかけまわした後 冷水でしめる。
                    鍋に 筒切りさんまを立てに並べ 水・酒・砂糖・味醂を加えて煮込むこと3時間。
                    仕上げに、青紫蘇の実をたっぷり加え、さらに水飴・蜂蜜を加えて煮詰める。 
                    手間が少々かかるが、頭から尻尾まで、全く捨てることなく、骨・内臓が特に旨味を出す。
                     わが家の秋の定番常備菜。冷蔵保管で3週間の日持ち。進物にして好評。(宮城:塩釜港)

うるめイワシの生干し うるめイワシ2kg 振り塩にして約1時間、水洗いした後、水気をよく拭き取り、網カゴに並べて冷蔵庫に
                    入れ一昼夜乾かす。 すぐに食べない分は冷凍に。 簡単に作れてまことに美味。
                    ただし、新鮮な魚を入手したときに限る。 (神奈川県:三浦産、朝網)

鮭の粕漬け     1尾3.7kg (北海道:ウトロ産 定置網)
                    切り身に薄塩2時間、水気を取り。酒粕を酒で溶き、漬け込む。3週間は日持ちする。

鮭のそぼろ     上記の鮭     中落ち・尾身を焼きほぐし、当り鉢ですり潰した後、酒・砂糖で調味、から炒りする。

かつお三昧     千葉銚子港の、日戻り引き縄かつお(3.6kg)の入荷あり。鮮度・身質よく、真に美味。
            刺身、ソテー、塩焼きにして、三日連続して堪能する。

しらす干し     しらす漁師(神奈川県:大楠漁港)の元に買いに行くことにしている。冷凍ものと違い風味絶佳。

まぐろ味噌漬け   めばちまぐろ(トロ)、まぐろ仲卸の友人からの到来品。美味なり。

  絶品かつおあり、常備菜豊富にして、多彩な「魚の食卓」となった一週間であった。
                                         

            
  
コメント
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