ろくろ挽きしたお碗形と、筒状のパーツ。
このふたつをくっつけようという試み。
接面がフィットするように、剣先で調整します。
すき間があると気持ち悪い。
慎重に作業を進める児玉さんです。
電波天文台・・・じゃなくて、にゃんこのごはん入れでした。
お顔の方を向いてくれてて、食べやすそう。
ちなみに、星の方を向いてるのべやま観測所。
宇宙人よ、交信求む。
さて、こちらはろくろ挽きした耐火土の丼に取っ手を付ける久保田女史。
ラーメン土鍋の出来上がり。
「サッポロ一番」の四角い乾麺にアジャストされてて、調理時にすっぽり、ピッタシ。
ほら。
ね。
こちらはしはん作の土鍋、ときつねラーメン。
筒挽きしたものにフタを合わせ、アクセントにニンニクをあしらったのは、進藤さんです。
もちろん、ニンニクを保管する容器に用います。
かわいくて、精密で、使いやすそう。
いろんなものをくっつけると、器の用途にもひろがりが出ますね。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園