ここのところ、工房の雰囲気が落ち着いてきてるので(みんな自粛ぎみ)、しはんにもろくろの時間が与えられてます。
しはんの主な仕事は、「お茶を入れる」「お菓子をすすめる」「おしゃべりをしてみんなのじゃまをする」「ひとが近づいてきたらどく」というものですが、ろくろもわりとうまいのですよ。
ひと稼ぎしようと目論み、「削り不要」の花瓶挽き。
豆皿挽きも楽しい。
さて、挽き終えたこれらを、上の発泡スチロール箱に入れて保管したいわけですが、あなた、入れられます?
正解は、この形です。
裏表にして、デコとボコとを触れ合うことなく噛み合わせ、おさめます。
応用問題。
数が、倍。
どう入れます?
ヒントは、この形。
二段重ねでたがい違いのハニカム構造。
こんなパズルも、しはんのお仕事。
豆皿は、翌日の削り後に化粧掛けをして粉引きに。
これもまた、パズル。
ずぶずぶにぬれた直径12センチのお皿を16枚、45センチ角の板にのっけるには、この配置。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園