薪窯焼成が近づいてます。
しはんも、花びんでもつくっておくかね、とろくろに向かいました。
首から下を分厚くつくっております。
そうしておいてからの、ザクザク面取り。
穴が空くか空かないか、という極限まで攻めます。
一発で削ぎ取らないと意味がありません。
成功、へへ。
なかなかのたたずまい。
口べりはたっぷりと分厚くとると、灰がごっそりとのりますよ。
まんまるよりも、ゆがませた方が、薪窯では風格が出ます。
極端にね。
ぐい呑みも、破格の造形。
遊んじゃってかまいません。
面白がったもの勝ち。
自分の極限を、あの業火の中へ送り込もうではありませんか。
薪窯作品は、来月初旬がギリギリリミット。
興味のあるひとは、いっそげ〜、あっそべ〜。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園