(旧)東京で陶芸体験!陶芸教室/森魚工房(練馬区大泉学園)

↓こちらに引っ越しました。
https://blog.goo.ne.jp/forestfishfactory

達成感〜!

2018-06-20 10:42:06 | Weblog

どうしても分厚く挽けちゃう宮下さんを、ヒマだったんで徹底個人指導。
まずは姿勢から矯正。
体幹をまっすぐに、回転軸に額をピタリ。
脇を締めて、やや猫背にね。


呼吸を詰めて、芯を意識。
ふむ、なかなかいいですよ〜。


立ち上げてから、ひろげます。
圧力を、中指の一点に集中。


腹をくくって、指先に力を込めます。
土を根っこでグリップ。
外縁に向けて運びます。
欲しい軌道を正確に移動。


ね、簡単に薄づくりにできましたよ。
成長には、勇気と執念が必要なのです。
そして、すばらしい形づくりや、充実した時間を過ごすってことよりも、さらにたのしいのが、「成長」するってことそのものなのです。

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作品集

2018-06-19 08:33:08 | Weblog
酸化の窯出しです。
みなさんの作品をご覧くださいな。


宮下さんの、なんというのか・・・宝瓶(ほうひん)かな?
簡易の急須です。
アンティークの青銅製品のように渋いブルー。
かっこいいです。


黒田さんは、憧れの家族おそろい皿。
ピタリとまとまりましたよ。


スタック具合いも、まるで円柱!というくらいにパーフェクト。
がんばった甲斐がありました。
努力はウソをつきません。


石本翁の、菊花紋茶碗写し。
この突き抜けたすっとぼけ感が、桃山陶の魅力です。
はやくこいつでお茶を点てたいですね。


すっとぼけ感では負けてない、山田画伯のブラックマグ。
お医者さんの父ちゃんにプレゼント用。
こりゃ父ちゃんも、たくさんコーヒーを飲んじゃうぜ。


伊藤(百)さんの、フタ付き小鉢。
こちらも苦心の産物ですが、きれいにそろいました。


カズラの成形もきれい。
次はいよいよ土鍋かな。
秋までにつくっておきたいところ。


コーチョー・大野さんは、タタラでお魚皿。
清しい白で、なににでも合いそうです。
丁寧な仕事もまた、ウソをつきません。

次回焼成は、いよいよ還元です。
月末の素焼き後、施釉早い者勝ちシステムで、じゃんじゃん窯詰めしていきます。
そして棚が天井まで組まれたところで、問答無用にスイッチオン。
還元待望組はよろしくです。

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怒涛の展覧会ラッシュ

2018-06-18 01:49:25 | Weblog
今月末から、月またぎの来月初旬まで、工房生6人が怒涛の展覧会ラッシュ!


口火を切るのは、大矢さんと佐藤(直)さんのわんこ・にゃんこ二人展。
銀座〜学園と巡回した展のファイナルは、今月26日(火)からの四日間、川越での開催です。


場所は、川越市内の目抜き通りのど真ん中、時の鐘交差点の一角にある、陶舗「やまわ」さん。
NHKの連続小説「つばさ」(多部未華子ちゃん主演)の撮影場所にもなった、シブい蔵造りの建物です。
この場所は、ぜひとも覚えてください。
なんでかっつーと、後につづく二組も同じ場所での連続開催なので。


つわけで、それにつづいて30日(土)から翌7月の2日(月)までは、工房特別師範代、鈴木りょうこ女史が、イタリアの作家さんとタッグを組んでの二人展。

さらにさらに引きつづきましての開催は、工房しはん・杉山と、イラストレーターでもあるモリーさん(画名・ハモニコ絵本さん)が、同じ場所で7月3日(火)〜6日(金)の四日間で締めくくり。




一度と言わず、二度でも三度でも足をお運びくださいな。
古式ゆかしきたたずまいながら、現代的にも洗練されております川越の街に、みなさまお誘い合わせの上に、ぜひ。


そしてカミクボくんも、来月アタマに大泉学園の「ギャラリー・プルシアンブルー」さんでの展示となります。
こちらもおたのしみに。

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10万円貯金

2018-06-17 09:16:58 | Weblog

お、500円玉貯金箱が、7分目まで貯まったぞ。


いくら貯まったか、数えてみるか。


ちょうど7万円か・・・
つことは・・・10万円貯められるー!

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サムライブルー

2018-06-16 06:34:49 | Weblog
陶芸にも、いろんな青があるもので。


河鍋さんの、練り込み青土(工房仕様、販売中!)を用いたもの。
白土とのモザイクなコントラストをねらってます。
つや消しの釉を使って、落ち着いた雰囲気もいい感じ。


こちらも練り込みのねじねじ。
白青をテキトーに混ぜ込んでマーブル模様にした、宮下さんのカトラリー置き。
こちらは普通の石灰釉でツヤツヤに。


海碧ゴスでのん気な風景の絵付けは、土屋さん。
それをマットにコーティングすると、こんな色合いに。


目にも鮮やかな青は、新井さんの豆皿。
こちらは、ルリ釉です。
白とのコントラストが際立ちます。


皿のヘリをたたんで、ハシ置きにする工夫も秀逸。


なのに、うまく重ねられます。
この「スタッキング」の機能も、食器棚には大切。


こちらも新井さんのシリーズ。
ゴスで描いた縫い針のようなアクセントは・・・


サッカー日本代表の新ユニフォームを思わせますね。
一応がんばれ、日本!

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弾が尽きた

2018-06-15 08:43:06 | Weblog

ネタがないんで、しはんの上手な絵でもご覧くださいな。
味わい深いですよね〜・・・そうでもない?

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これでワインを

2018-06-14 09:23:31 | Weblog

本焼きが焼き上がりました。
しはんのワインカップ群。


少しずつ、形を変えてます。
来月アタマの二人展用です。


かいらぎのゴブレット。


マットの白。
わんぐりに、ろうと形タイプ。


脚の長いタイプ。
短いものを「ゴブレット」と勝手に呼んでます。


制作意図が謎っぽくなってしまった、汚れタイプ。
かせた手触り。


緑の2タイプ。


おなじみのシマシマタイプ。


ゆがみゴブレットは、うるしタイプにしました。


三角、四角に挽いてます。
売れるかなあ・・・

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わたくし、こういう者でございます

2018-06-12 23:06:46 | Weblog

工房生のハモニコさんに、名刺をつくってもらいました。
人気イラストレーターさんです。


文字は、会員番号0番の滝口さんのチームがつくった、ホリデイフォント。
かわいい仕上がりになってます。
これで、名刺を手書きでつくらなくてすみます。

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そば猪口

2018-06-12 09:18:25 | Weblog

カブセ技法の最終章。
別のタンブラー型を用いて、そば猪口を制作。


きれいにそろったでしょ。
・・・ん?
なにか違和感・・・


こっちは問題ないけど・・・


こっちは、真似てろくろで挽いたものでした。
バレてました?
なかなか似ませんね。

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タンブラー型

2018-06-11 08:25:41 | Weblog

ピンク梅タンブラーとは・・・?


あ、これのことです。
またまたかぶせのバリエーションのご紹介です。
もともとある器を用いての、型成形。


んなわけで、展開図通りに切り抜きます。


こいつで、梅タンブラーとやらを包み込みます。


松本零士キャラのようなたたずまい・・・


手の平でプレスして、密着・・・成形。


ハンコを押しまして・・・


型を抜きます。


ハンカチも取りますと・・・


形が移し取れました。


またたくさんつくっちゃいました。
売りたいな。


この風貌のだらしなさが魅力。
考え方次第でいろいろに使えますね、型。
お試しあれ。

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