先週金曜の☆撮り成果の続きです。
少し南に低いところにあるこの有名な銀河を撮ってみました↓
【ソンブレロ銀河 M104】
ZWO ASI1600MC-cool+口径18cm写真撮影用反射望遠鏡,F2.8,Gain240,
16bit-Rawモード,取込画素数800×600ピクセル(1600×1200クロップ&ビニング2),
センサー温度-5.2℃(冷却OFF),総露光時間64分(4分×16コマ),中型赤道儀使用,
口径25mmガイド鏡にて恒星オートガイド,トリミングあり,山梨県山梨市にて
おとめ座南部にある渦巻銀河です。ほぼ真横に近い向きのため渦巻き状を感じられない代わりに、
中央に著しい暗黒帯が真一文字に見えてます。ニックネームはメキシコ名物(?)の帽子に由来しますが、
いわゆるアダムスキー型UFOのようにも見えてしまいます。
冷やし中華カメラで撮るのは初めてでしたが、暗黒帯の細部まで解像感良く捉えるには、
やっぱりもっと長焦点の光学系が必要ですね。