先週金曜の夜は2週連続での☆撮り遠征となりました。
行き先は山梨県北東部某所。標高がそこそこ高い所だったんで路面状況が心配されましたが、
雪や凍結は無く、走行には全く問題ありませんでした。
で、最初に撮ったのはこの銀河↓
【M96銀河】
ZWO ASI1600MC-cool+口径18cm写真撮影用反射望遠鏡,F2.8,Gain240,
16bit-Rawモード,取込画素数800×600ピクセル(1600×1200クロップ&ビニング2),
センサー温度-5℃(冷却OFF),総露光時間64分(4分×16コマ),中型赤道儀使用,
口径25mmガイド鏡にて恒星オートガイド,トリミングあり,山梨県山梨市にて
しし座にある渦巻銀河です。中央に明るい部分があり、その周りをリング状の腕が淡く取り巻き、
全体としては歪んだ土星みたいな恰好をしてます。光学系の焦点距離が500mm程度では微細構造は
捉え切れないのが残念。
ところで、この夜は久々に冷やし中華カメラを使ってみました。撮影時の気温が低かったんで、
カメラの強制冷却機能OFFでもセンサー温度はマイナス5℃と低めで、ノイズは抑えられたようです。
体にはキツかったですが・・・