日没後の西空に見えた3天体の会合を撮影。
【月と水星・金星】
EOS Ra + SAMYANG135mmF2 ED UMC,ISO3200,F4,露出1/30秒,三脚使用,
ステライメージにてスターエンハンス処理
中央上部に水星、右下に金星が写ってます。
水星は金星より高い位置に来ていて、見やすくなってます。
6/1には見掛け上、太陽から最も離れる「東方最大離角」となり、今年一番の観望好機になります。
水星は観測可能な期間が限られてるんで、見たことのない方は6/13くらいまでが観望チャンスです。
一方、金星は見掛け上、太陽にどんどん近づいていって、6/4に「内合」となり、観測困難になります。
以降は明けの明星として日の出前の東天で高度を上げていき、7/10に最も明るくなります。