21日宵のグレート・コンジャンクションを狙って、いくつか露光条件を変えて撮っていた動画の中から、
明るい木星に対して適正露光に近いものを選び、フレームを多めにスタックして処理し直してみました。
得られた画像がこちら。
【木星&土星 超大接近】
タカハシμ-180望遠鏡+冷却CMOSカメラ(ZWO ASI1600MC-cool),F12,タカハシEM-200Temma2M赤道儀,
3000フレームのキャプチャー動画から900コマの良像を選びRegistaxにてスタック&ウェーブレット処理
ステライメージ8およびPhotoshop CS3にて明るさ・コントラスト・階調調整(適当にマスク処理)
木星の縞模様がよく分かるようになりました。これが望遠鏡で覗いた時のイメージに割と近い感じです。
やっぱりヒトの視覚は優れてるなぁーって再認識しました。
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