先週後半、自宅ベランダにて久しぶりに流星撮影を実施しました。
これまでと同様に三脚に搭載したCMOSカメラ+Cマウントレンズと
PCをUSBケーブル接続し、カメラメーカーであるZWO社純正アプリ
のASIMeteorCapの流星自動検出&動画記録機能を使って撮影。
目ぼしい流星群は活動してない時期ですが、27日の晩に4時間半
で29個、30日の晩に5時間で31個の流星が捉えられました。
その中で特に明るかった3つについての動画(無限ループ再生GIF
アニメ化動画)がこちら。
ASI585MC+8mmCマウントレンズ,Gain515,33msec/frame
いずれも割とゆっくり飛んだ感じで、流れてきた方向からすると
おうし座流星群に帰属される流星かもしれません。
各動画について全フレームの比較明合成で得られたスチル画像は
次のとおりです。
今月半ばにはふたご座流星群が極大を迎えますが、今年は月明かり
の影響が避けられないのが残念です。それでもCMOSカメラなら
極大夜に100個以上は捉えられるとみており、天気が良ければ遠征
してみようかと考えてます。
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