足元に、直径が1cmあるかどうかという程度の、小さな小さな黄色い花が咲いていました。
小さな花が20個くらい集まって、ひとつの玉を作っています。
花の玉は、ヒメツルソバよりひと回り小さく見えます。
葉は、3枚の小葉が集まった三出複葉。先端に近い側半分の縁にギザギザ (鋸歯 (きょし)) があります。葉脈は、中心の主脈からくっきりとした側脈が出て、葉の縁までほぼまっすぐに伸びる形。
調べると、似た花がいくつも出てくる、出てくる。コメツブツメクサ、クスダマツメクサ、コメツブウマゴヤシ、コウマゴヤシ。さぁ、どれ?
私が見つけた草は、足首に届くかどうかというほどの低さです。コメツブウマゴヤシは草丈がひざ近くまで高くなるらしいので、ウマゴヤシの仲間ではなさそうです。
クスダマツメクサは花が40~60個くらい集まるそうです。今回見つけた花はひとつの玉に20個くらいですから、コメツブツメクサでしょうか。ツメクサの名前のとおり、シロツメクサとよく似た形の花です。実ができた頃に確認すると、種類を同定できるだけの詳しい手がかりを得られるでしょう。
(5月18日追記) 花が枯れた状態を観察してきました。その様子から、コメツブツメクサと同定しました。
小さな花が20個くらい集まって、ひとつの玉を作っています。
花の玉は、ヒメツルソバよりひと回り小さく見えます。
葉は、3枚の小葉が集まった三出複葉。先端に近い側半分の縁にギザギザ (鋸歯 (きょし)) があります。葉脈は、中心の主脈からくっきりとした側脈が出て、葉の縁までほぼまっすぐに伸びる形。
調べると、似た花がいくつも出てくる、出てくる。コメツブツメクサ、クスダマツメクサ、コメツブウマゴヤシ、コウマゴヤシ。さぁ、どれ?
私が見つけた草は、足首に届くかどうかというほどの低さです。コメツブウマゴヤシは草丈がひざ近くまで高くなるらしいので、ウマゴヤシの仲間ではなさそうです。
クスダマツメクサは花が40~60個くらい集まるそうです。今回見つけた花はひとつの玉に20個くらいですから、コメツブツメクサでしょうか。ツメクサの名前のとおり、シロツメクサとよく似た形の花です。実ができた頃に確認すると、種類を同定できるだけの詳しい手がかりを得られるでしょう。
(5月18日追記) 花が枯れた状態を観察してきました。その様子から、コメツブツメクサと同定しました。