鳴門旅行前にネットで調べた情報をまとめました。せっかく集めた情報だもん、みんなに使って欲しい。旅行中に現地で知った情報も追加してあります。ぜひ参考にしてね。
※ ここに記載している情報は、すべて2005年10月5日時点の情報です。
本四海峡バス
神戸や大阪から鳴門を経由して徳島に行く路線です。
徳島バス
鳴門から高松まで1時間少々で行けます。鳴門付近でこの高速バスに乗るには鳴門IC北口という停留所を利用することになりますが、この停留所はかなり交通の便の悪い場所にあります。鳴門駅や鳴門公園の周辺から高松まで高速バスで移動したい場合は、いったんJRで鳴門から徳島に移動して、徳島駅前から高速バスに乗ったほうが楽でしょう。鳴門から徳島までのJR運賃を払っても、JR特急に乗るより安く高松に行けます。
四国高速バス
丸亀や坂出、高松から鳴門を経由して大阪に行く路線です。鳴門付近でこの高速バスに乗るには鳴門西という停留所を利用することになりますが、この停留所はかなり交通の便の悪い場所にあります。鳴門駅や鳴門公園の周辺から大阪に移動したい場合は、本四海峡バスのほうが便利です。今回の旅行では高松からの帰路に利用し、鳴門観光には利用しませんでしたが、一応鳴門も経由するので、このリンク集に載せておきます。
鳴門市営バス
徳島バス
とくしまバスNavi (http://www.tokushima-tdm.jp/bus/navi/、パソコンからも携帯からも利用可) ☆おすすめ☆
路線バスの時刻表を検索できます。鳴門公園 (渦潮を見るのはここ) と鳴門市街を結ぶ路線は基本的に1時間に1本くらいなので、バスの時刻を基準にして行動するのがいいでしょう。このサイトはEZwebやVodafone liveの公式メニューにもなっているようです。公式メニューへのアクセス方法はこちら (アクセス方法の説明はパソコンから参照してください)。
バスでどこ行こ?
停留所名から路線名を調べることもできます。分かりにくい停留所は地図で説明されています。高速鳴門の停留所で高速バスを降りて市営バスに乗り換える場合は、鳴門競艇場前という停留所の地図を調べておくといいかもね。
鳴門NAVI: 交通機関のご案内
最終のバス (鳴門公園19:15発) を逃してしまったら、最後の手段タクシーです。ホテルが鳴門公園周辺の場合はタクシーでもさほどの料金になりませんが、鳴門駅前に宿を取った場合は注意。鳴門公園から鳴門駅前までは距離もあるので、2000円から3000円は覚悟して。ほとんどの観光施設は17時前後で閉まってしまうので、最終のバスを逃すことはないでしょうけど、くれぐれもバスには乗り損ねないようにね。
(∂_∂;) 神戸からの高速バスより高くついちゃうかもよ。
コインロッカーは、大鳴門橋架橋記念館と渦の道にあります。詳しくは、後述する「荷物を預けるには」を参照してください。
鳴門NAVI ☆おすすめ☆
一通りの観光情報が揃っています。潮見表を見ると、大きな渦潮が期待できる (大潮の) 時期が分かります。渦潮の動画もあるよ。
鳴門携帯NAVI (http://www.city.naruto.tokushima.jp/i/index.asp、パソコンからも携帯からも利用可)
旅行には「観光」ページが便利。タクシー会社や主要観光施設の電話番号がリストになっているので、いざというときに役立ちそうです。そのほか、地元の特産品を使った料理の紹介など、情報いろいろ。ただ、交通情報ページからとくしまバスNaviにリンクしてないのが残念。
鳴門市観光協会
きれいな写真がいっぱい。メールで問い合わせもできます。
余談: 私は「鳴門土産物ランキング」の鳴門わかめに投票しました。あの歯ごたえがたまんない。
鳴門市観光情報センター TEL: 088-686-0743
鳴門市観光協会 TEL: 088-684-1157
鳴門地域地場産業振興センター
私が鳴門でハマったわかめについては「鳴門わかめあれこれ」で詳しく説明されています。知ってると鳴門わかめを10倍楽しめる! お土産選びの予備知識として役立ちます。
私は車を持っていないので、旅行のときは電車やバスなどの公共交通機関で移動します。マイカーを使わずに旅行するときには交通手段が意外と大きな問題になります。お金がたくさんあればタクシーを使うという手もありますが、私とは別の世界の話です。ここでは、私が車なしでも快適に旅行できた交通情報を紹介します。
電車やバスで移動しながら観光するときには、交通のほかにも荷物の問題が出てきます。荷物を預かってくれる場所があると、観光もずいぶん楽になります。その点についても、実際の体験に基づいて情報を提供します。非マイカー旅行者の参考になるといいな。
今回、鳴門までの移動に利用するのは新幹線と本四海峡バスの高速バス「阿波エクスプレス号」です。阿波エクスプレス号には大阪線と神戸線があり、それぞれJR大阪駅とJR新神戸駅から発車しています。どちらの路線を利用するかは、乗り換えが楽かどうかで決めるのがいいでしょう。例えば、東京から鳴門に行く場合は、新幹線で神戸まで行ってしまったほうが早く着きますし、新神戸駅で新幹線から高速バスに接続できて便利です (東京からの旅行で大阪線に乗ろうとすると、新幹線を新大阪駅で降りてから大阪駅まで移動しないと高速バスに乗れないので面倒です)。
JR新神戸駅から鳴門までは1時間20分くらいです。高速バスを降りてそのまま鳴門海峡付近を観光したい場合は鳴門公園口の停留所で降ります。鳴門市街に移動したい場合は高速鳴門の停留所で降ります。鳴門公園口で降りても高速鳴門で降りても料金は同じ¥2,750なので、迷った場合は高速鳴門まで買っちゃいましょう。
ホテルが車で送迎してくれる場合は問題ありませんが、自分でホテルに移動しなければならない場合は、高速バスを降りた後の交通にも注意しましょう。高速バスの停留所からホテルまではバスかタクシーを利用することになります。市内の路線バスは鳴門市営バスと徳島バスが運行しています。鳴門公園→鳴門駅前の最終バスは鳴門公園を19:15に発車するので、高速バスを降りるのが夕方過ぎになってしまう場合は、高速鳴門の停留所で降りてタクシーに乗るか、いっそのこと高速バスでそのまま徳島駅まで行ってしまってJRで鳴門に戻るのがいいと思います。タクシーにするかJRにするかはお財布と相談して決めてね。
携帯電話があれば、とくしまバスNavi (http://www.tokushima-tdm.jp/bus/navi/) で路線バスの時刻表を調べることもできます。このサイトはぜひ携帯に登録しておきましょう。
鳴門のタクシー会社の連絡先は鳴門NAVIに載っています。この電話番号のリストをコピーして携帯に転送しておくか、鳴門携帯NAVIのURLを携帯に登録しておくといいね。
実は、とくしまバスNaviは鳴門に着いてからパンフレット (画像参照) を見つけて知りました。路線バスの時刻表を携帯電話から検索できるのはとても便利ですが、とくしまバスNaviのことは鳴門市営バスのページには紹介されていませんでした。
今回の旅行で「鳴門っていいな」と思いましたが、もったいない。せっかく鳴門NAVIに分かりやすく情報をまとめてあるのに、これでは宝の持ち腐れ。行政の観光担当者は、他の部署や会社と緊密に連携をとり、情報を整理して積極的に発信したほうがいいと思います。「鳴門に行ってみようかな」と思っても情報が少なくて旅行を断念する人がいたら、もったいないでしょ?
コインロッカーは、大鳴門橋架橋記念館と渦の道にあります (他にもあるかも知れませんが、私が訪れた範囲はこの2箇所でしたので、他の場所については分かりません)。高速バスの鳴門公園口停留所を降りてすぐ鳴門公園周辺を観光する場合は、大鳴門橋架橋記念館のコインロッカーに荷物を預けるのがおすすめです。架橋記念館のコインロッカーは鳴門市街を走る路線バスの乗り場に近く、後の移動を考えると一番便利です。
架橋記念館に行くには、高速バスを降りた後、停留所のわきに表示されている「渦の道」と書かれた矢印に従って歩いてください。やがて円形の建物 (大鳴門橋架橋記念館) に突き当たります。左手の階段を下りると、架橋記念館の裏口があるので、そこから中に入れます。入ると右手に係員の詰所があり、声をかけると、係員さんが路線バスの時刻表や周辺の地図など、鳴門観光に役立つパンフレットを用意してくれます。架橋記念館の閉館時間も忘れずに確認しておいてね。
鳴門・高松旅行の目次は → こちら
「鳴門・高松旅行記・1 (鳴門行き決定)」 ←鳴門・高松旅行の前の記事 (旅程順) はこちら。
(10月21日) コインロッカーに関する説明を追加しました。
(2006年7月12日) 鳴門地域地場産業振興センターへのリンクを追加しました。
※ ここに記載している情報は、すべて2005年10月5日時点の情報です。
高速バス
本四海峡バス
神戸や大阪から鳴門を経由して徳島に行く路線です。
徳島バス
鳴門から高松まで1時間少々で行けます。鳴門付近でこの高速バスに乗るには鳴門IC北口という停留所を利用することになりますが、この停留所はかなり交通の便の悪い場所にあります。鳴門駅や鳴門公園の周辺から高松まで高速バスで移動したい場合は、いったんJRで鳴門から徳島に移動して、徳島駅前から高速バスに乗ったほうが楽でしょう。鳴門から徳島までのJR運賃を払っても、JR特急に乗るより安く高松に行けます。
四国高速バス
丸亀や坂出、高松から鳴門を経由して大阪に行く路線です。鳴門付近でこの高速バスに乗るには鳴門西という停留所を利用することになりますが、この停留所はかなり交通の便の悪い場所にあります。鳴門駅や鳴門公園の周辺から大阪に移動したい場合は、本四海峡バスのほうが便利です。今回の旅行では高松からの帰路に利用し、鳴門観光には利用しませんでしたが、一応鳴門も経由するので、このリンク集に載せておきます。
鳴門市内の路線バス
鳴門市営バス
徳島バス
とくしまバスNavi (http://www.tokushima-tdm.jp/bus/navi/、パソコンからも携帯からも利用可) ☆おすすめ☆
路線バスの時刻表を検索できます。鳴門公園 (渦潮を見るのはここ) と鳴門市街を結ぶ路線は基本的に1時間に1本くらいなので、バスの時刻を基準にして行動するのがいいでしょう。このサイトはEZwebやVodafone liveの公式メニューにもなっているようです。公式メニューへのアクセス方法はこちら (アクセス方法の説明はパソコンから参照してください)。
バスでどこ行こ?
停留所名から路線名を調べることもできます。分かりにくい停留所は地図で説明されています。高速鳴門の停留所で高速バスを降りて市営バスに乗り換える場合は、鳴門競艇場前という停留所の地図を調べておくといいかもね。
鳴門のタクシー会社
鳴門NAVI: 交通機関のご案内
最終のバス (鳴門公園19:15発) を逃してしまったら、最後の手段タクシーです。ホテルが鳴門公園周辺の場合はタクシーでもさほどの料金になりませんが、鳴門駅前に宿を取った場合は注意。鳴門公園から鳴門駅前までは距離もあるので、2000円から3000円は覚悟して。ほとんどの観光施設は17時前後で閉まってしまうので、最終のバスを逃すことはないでしょうけど、くれぐれもバスには乗り損ねないようにね。
(∂_∂;) 神戸からの高速バスより高くついちゃうかもよ。
コインロッカー
コインロッカーは、大鳴門橋架橋記念館と渦の道にあります。詳しくは、後述する「荷物を預けるには」を参照してください。
その他観光情報
鳴門NAVI ☆おすすめ☆
一通りの観光情報が揃っています。潮見表を見ると、大きな渦潮が期待できる (大潮の) 時期が分かります。渦潮の動画もあるよ。
鳴門携帯NAVI (http://www.city.naruto.tokushima.jp/i/index.asp、パソコンからも携帯からも利用可)
旅行には「観光」ページが便利。タクシー会社や主要観光施設の電話番号がリストになっているので、いざというときに役立ちそうです。そのほか、地元の特産品を使った料理の紹介など、情報いろいろ。ただ、交通情報ページからとくしまバスNaviにリンクしてないのが残念。
鳴門市観光協会
きれいな写真がいっぱい。メールで問い合わせもできます。
余談: 私は「鳴門土産物ランキング」の鳴門わかめに投票しました。あの歯ごたえがたまんない。
鳴門市観光情報センター TEL: 088-686-0743
鳴門市観光協会 TEL: 088-684-1157
鳴門地域地場産業振興センター
私が鳴門でハマったわかめについては「鳴門わかめあれこれ」で詳しく説明されています。知ってると鳴門わかめを10倍楽しめる! お土産選びの予備知識として役立ちます。
私は車を持っていないので、旅行のときは電車やバスなどの公共交通機関で移動します。マイカーを使わずに旅行するときには交通手段が意外と大きな問題になります。お金がたくさんあればタクシーを使うという手もありますが、私とは別の世界の話です。ここでは、私が車なしでも快適に旅行できた交通情報を紹介します。
電車やバスで移動しながら観光するときには、交通のほかにも荷物の問題が出てきます。荷物を預かってくれる場所があると、観光もずいぶん楽になります。その点についても、実際の体験に基づいて情報を提供します。非マイカー旅行者の参考になるといいな。
今回、鳴門までの移動に利用するのは新幹線と本四海峡バスの高速バス「阿波エクスプレス号」です。阿波エクスプレス号には大阪線と神戸線があり、それぞれJR大阪駅とJR新神戸駅から発車しています。どちらの路線を利用するかは、乗り換えが楽かどうかで決めるのがいいでしょう。例えば、東京から鳴門に行く場合は、新幹線で神戸まで行ってしまったほうが早く着きますし、新神戸駅で新幹線から高速バスに接続できて便利です (東京からの旅行で大阪線に乗ろうとすると、新幹線を新大阪駅で降りてから大阪駅まで移動しないと高速バスに乗れないので面倒です)。
JR新神戸駅から鳴門までは1時間20分くらいです。高速バスを降りてそのまま鳴門海峡付近を観光したい場合は鳴門公園口の停留所で降ります。鳴門市街に移動したい場合は高速鳴門の停留所で降ります。鳴門公園口で降りても高速鳴門で降りても料金は同じ¥2,750なので、迷った場合は高速鳴門まで買っちゃいましょう。
ホテルが車で送迎してくれる場合は問題ありませんが、自分でホテルに移動しなければならない場合は、高速バスを降りた後の交通にも注意しましょう。高速バスの停留所からホテルまではバスかタクシーを利用することになります。市内の路線バスは鳴門市営バスと徳島バスが運行しています。鳴門公園→鳴門駅前の最終バスは鳴門公園を19:15に発車するので、高速バスを降りるのが夕方過ぎになってしまう場合は、高速鳴門の停留所で降りてタクシーに乗るか、いっそのこと高速バスでそのまま徳島駅まで行ってしまってJRで鳴門に戻るのがいいと思います。タクシーにするかJRにするかはお財布と相談して決めてね。
携帯電話があれば、とくしまバスNavi (http://www.tokushima-tdm.jp/bus/navi/) で路線バスの時刻表を調べることもできます。このサイトはぜひ携帯に登録しておきましょう。
鳴門のタクシー会社の連絡先は鳴門NAVIに載っています。この電話番号のリストをコピーして携帯に転送しておくか、鳴門携帯NAVIのURLを携帯に登録しておくといいね。
実は、とくしまバスNaviは鳴門に着いてからパンフレット (画像参照) を見つけて知りました。路線バスの時刻表を携帯電話から検索できるのはとても便利ですが、とくしまバスNaviのことは鳴門市営バスのページには紹介されていませんでした。
今回の旅行で「鳴門っていいな」と思いましたが、もったいない。せっかく鳴門NAVIに分かりやすく情報をまとめてあるのに、これでは宝の持ち腐れ。行政の観光担当者は、他の部署や会社と緊密に連携をとり、情報を整理して積極的に発信したほうがいいと思います。「鳴門に行ってみようかな」と思っても情報が少なくて旅行を断念する人がいたら、もったいないでしょ?
荷物を預けるには
コインロッカーは、大鳴門橋架橋記念館と渦の道にあります (他にもあるかも知れませんが、私が訪れた範囲はこの2箇所でしたので、他の場所については分かりません)。高速バスの鳴門公園口停留所を降りてすぐ鳴門公園周辺を観光する場合は、大鳴門橋架橋記念館のコインロッカーに荷物を預けるのがおすすめです。架橋記念館のコインロッカーは鳴門市街を走る路線バスの乗り場に近く、後の移動を考えると一番便利です。
架橋記念館に行くには、高速バスを降りた後、停留所のわきに表示されている「渦の道」と書かれた矢印に従って歩いてください。やがて円形の建物 (大鳴門橋架橋記念館) に突き当たります。左手の階段を下りると、架橋記念館の裏口があるので、そこから中に入れます。入ると右手に係員の詰所があり、声をかけると、係員さんが路線バスの時刻表や周辺の地図など、鳴門観光に役立つパンフレットを用意してくれます。架橋記念館の閉館時間も忘れずに確認しておいてね。
鳴門・高松旅行の目次は → こちら
「鳴門・高松旅行記・1 (鳴門行き決定)」 ←鳴門・高松旅行の前の記事 (旅程順) はこちら。
鳴門・高松旅行の次の記事 (旅程順) はこちら → 「鳴門・高松旅行記・2 (不審物発見)」
(10月21日) コインロッカーに関する説明を追加しました。
(2006年7月12日) 鳴門地域地場産業振興センターへのリンクを追加しました。