上達が停滞するときは

スクールでの勉強を補強するために、年末に本を買って独自の練習を始めました。その直後からみるみる成果が表れ、驚くほどの上達を実感できましたが、今は上達が停滞気味です。

練習を重ねると、以前はできなかったことが たまにできるようになります。やがて、その「できるとき」が少しずつ増えていきます。毎回上手にできるわけではありませんが、次第にできないときよりできるときが多くなります。学習はゆっくりと進みます。いきなり百発百中でできるようになることはありません。

頭ではそうと分かっていても、やはり、前日できたことが翌日できないと、がっかりします。そんなときは、投げ出さずに根気よく続けることが大事だと自分に言い聞かせて、結果の出来・不出来よりも「練習をこなした」という事実に目を向けるように心がけます。できるまで取り組むのではなく、所定のルーチンをこなした時点でOKとします。