(前回から続く)
私が読んでいるブログはgooブログとエキサイトブログがほとんどです。もちろん、読んでいるブログの中にはfc2やlivedoorのブログもありますし、既存のサービスを使わずに独自のツールで配信されているブログもあります。
ブログが隆盛するのはよいことですが、各社各様のサービスが現れた結果、ブログサービスごとにインターフェース (表示と操作の方法) が微妙に違う状態になっています。
一番迷うのが、前後の記事にアクセスする操作です。
ブログは多数の記事から構成され、各記事には前後の記事を参照するためのリンクが表示されます。
gooブログやlivedoorブログの画面では、過去の記事へのリンクが「前の記事」、未来の記事へのリンクが「次の記事」と表示されます。記事の投稿日時が前か後かという考え方です。人間にとっては、この表示方法が直感的です。
エキサイトブログやfc2ブログはこの逆で、過去の記事へのリンクが「次のページ」、未来の記事へのリンクが「前のページ」と表示されます。これは、表示順序が前か後かという考え方です (ブログでは最新の記事が先頭に表示されるので、過去にいくほど表示順序が後になります)。この表示方法はコンピューターの論理に整合しています。
どちらも考え方としては一理あるのですが、とても紛らわしいです。私としては、gooやlivedoorのように記事の投稿日時が前か後かを考えるほうが直感的で分かりやすいと感じています。人間の直感に合わせるほうが、機械の論理に従うより操作しやすいと思うのですが、いかがでしょう。
例えば、図書館では過去の新聞がファイルされ、閲覧できるようになっています。そのファイルをめくって過去の記事を探すときに、「前の記事を見たい」と思ったとします。その前の記事とは、前日の記事を思い描いているでしょうか、ファイルの綴じ込み順で前の記事を思い描いているでしょうか。
記事の投稿日時が前か後かでリンクを表示したほうが、人間にとっては自然で分かりやすいはずです。goo・livedoor方式の表示で業界が統一されると使いやすいのですが。
私が読んでいるブログはgooブログとエキサイトブログがほとんどです。もちろん、読んでいるブログの中にはfc2やlivedoorのブログもありますし、既存のサービスを使わずに独自のツールで配信されているブログもあります。
ブログが隆盛するのはよいことですが、各社各様のサービスが現れた結果、ブログサービスごとにインターフェース (表示と操作の方法) が微妙に違う状態になっています。
一番迷うのが、前後の記事にアクセスする操作です。
ブログは多数の記事から構成され、各記事には前後の記事を参照するためのリンクが表示されます。
gooブログやlivedoorブログの画面では、過去の記事へのリンクが「前の記事」、未来の記事へのリンクが「次の記事」と表示されます。記事の投稿日時が前か後かという考え方です。人間にとっては、この表示方法が直感的です。
エキサイトブログやfc2ブログはこの逆で、過去の記事へのリンクが「次のページ」、未来の記事へのリンクが「前のページ」と表示されます。これは、表示順序が前か後かという考え方です (ブログでは最新の記事が先頭に表示されるので、過去にいくほど表示順序が後になります)。この表示方法はコンピューターの論理に整合しています。
サービス | 過去の記事の表記 | 未来の記事の表記 |
---|---|---|
goo、 livedoor | 前 | 次 |
excite、 fc2 | 次 | 前 |
どちらも考え方としては一理あるのですが、とても紛らわしいです。私としては、gooやlivedoorのように記事の投稿日時が前か後かを考えるほうが直感的で分かりやすいと感じています。人間の直感に合わせるほうが、機械の論理に従うより操作しやすいと思うのですが、いかがでしょう。
例えば、図書館では過去の新聞がファイルされ、閲覧できるようになっています。そのファイルをめくって過去の記事を探すときに、「前の記事を見たい」と思ったとします。その前の記事とは、前日の記事を思い描いているでしょうか、ファイルの綴じ込み順で前の記事を思い描いているでしょうか。
記事の投稿日時が前か後かでリンクを表示したほうが、人間にとっては自然で分かりやすいはずです。goo・livedoor方式の表示で業界が統一されると使いやすいのですが。