D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=4.5, SS=1.3s), ISO200, WB=Fluorescent (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)
曲がりくねった梁 (はり) は彦根城の2階の天井にも走っています。この様子は各階とも同じ。
残念なことに、彦根城は照明に配慮がされていません。各階の照明はそれぞれ色が違って統一性がなく、部屋が美しく見える色が選ばれているわけでもありません。これではせっかくの国宝が台なしです。
照明が一番ひどかったのが、この2階。展示室が蛍光灯で照明され、長い年月を経て色あせた壁紙にも似た黄色と、よどんだ沼の緑色を混ぜたような色を呈していました。あまりに気持ち悪い色をしていたので、2階ではホワイトバランスをしっかり補正して撮りました (他の階の写真は、その場の色合いを残すようにホワイトバランスを設定して撮っています)。
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=4.5, SS=1/2s), ISO200, WB=Cloudy (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)
城の各階は、一番外側が回廊になっています。戦のときに矢を放ったり鉄砲を撃ったりするスペース。
彦根城を見学した後は、万灯祭を見に多賀へ移動します。その前に腹ごしらえ。駅前で見つけた大型スーパーの地下でお弁当を探しましょう。
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Programmed AE (F=3.5, SS=1/50s), 0.0EV (Matrix metering), ISO1600, WB=Cloudy (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)
選んだのは「近江のうまいもん弁当」。その名の通り、地元の食材を使ったお弁当です。旅先では、その地域のものを食べたいね。100円引きされてワンコイン弁当になっていたのも好都合。
ご飯の上に載っている朱色の大きな焼き魚は鮭 (さけ) かと思いきや、ニジマスの塩焼き。左上には赤こんにゃくも見えます。醒井 (さめがい) や近江八幡の名物にこんなところで再会できるなんて。
彦根城の目次は → こちら。