横断歩道を渡っていたときのこと。
右後ろから電動シルバーカーが私を追い抜こうとしています。私が歩く速度より少しだけシルバーカーのほうが速い程度なので、シルバーカーは私をゆっくりゆっくりと追い抜いていきます。
シルバーカーが私を追い抜いたところで、突然シルバーカーが左に向きを変えて、私の歩く先をふさぐように横切って左に曲がっていきました。
あやうくシルバーカーの左後輪に右足を巻き込まれるところでした。シルバーカーはかなりの重量があるはずです。製品によっては100kgに及ぶとか。そこに運転者の体重が加われば、総重量は150kgを超えます。座席やバッテリーは車体後部に位置しますから、荷重は主に後輪にかかり、後輪1輪が支える重量は50kg以上になるのではないでしょうか。サンダル履きで露出した足の指にその重量がかかったら、怪我をしたに違いありません。
左に曲がりたいなら私を左から追い抜いていくべきです。
自力で歩けないほどの高齢者ですから、周囲の状況を認識して的確に判断する能力も相当低下しているでしょう。そんな危険な高齢者が、歩行者に混じって総重量150kg近いシルバーカーを乗り回しているのです。危ないったらありゃしない。自転車よりはるかに危険な存在です。
右後ろから電動シルバーカーが私を追い抜こうとしています。私が歩く速度より少しだけシルバーカーのほうが速い程度なので、シルバーカーは私をゆっくりゆっくりと追い抜いていきます。
シルバーカーが私を追い抜いたところで、突然シルバーカーが左に向きを変えて、私の歩く先をふさぐように横切って左に曲がっていきました。
あやうくシルバーカーの左後輪に右足を巻き込まれるところでした。シルバーカーはかなりの重量があるはずです。製品によっては100kgに及ぶとか。そこに運転者の体重が加われば、総重量は150kgを超えます。座席やバッテリーは車体後部に位置しますから、荷重は主に後輪にかかり、後輪1輪が支える重量は50kg以上になるのではないでしょうか。サンダル履きで露出した足の指にその重量がかかったら、怪我をしたに違いありません。
左に曲がりたいなら私を左から追い抜いていくべきです。
自力で歩けないほどの高齢者ですから、周囲の状況を認識して的確に判断する能力も相当低下しているでしょう。そんな危険な高齢者が、歩行者に混じって総重量150kg近いシルバーカーを乗り回しているのです。危ないったらありゃしない。自転車よりはるかに危険な存在です。