ICレコーダーを使い倒しつつあり

スクールでのレッスンをICレコーダーに録音して、家でみっちり復習するようにしました。細かいところまで入念にチェックできるので、1週間という長いレッスン間隔を持て余すことはありません。

最近では、レッスンの復習以外にもICレコーダーを使うようになりました。テレビ番組をICレコーダーに転送して勉強したりもします。活用の幅が広がればICレコーダーも喜んでいるはず……ですが、早くもICレコーダーの性能に不満が出てきてしまいました。

7年前に買ったICレコーダーです。メモリ容量が少なくて録音時間が短い上に、音質も高くありません。ICレコーダー本体で録音内容を編集する機能はなく、録音内容を分割したり余計な箇所を削除したりするには、USBケーブルを引っ張り出してICレコーダーをパソコンに接続し、録音内容をパソコンに転送して、パソコンで編集する必要があります。それをいつでも手軽に再生できるようにするには、編集後のデータを再度ICレコーダーに書き戻す必要があります。転送には結構時間がかかります。ICレコーダー自体の仕様が古いのか、録音と削除を繰り返すと空きメモリが断片化されて残り録音時間が目減りしてしまうというオマケ付き。メモリの断片化を解消するには、いったんデータを全部削除しなければなりません。

今のICレコーダーに再登場を願って半月。早くも使い倒しつつあります。最近のICレコーダーはかなり高音質で、録音可能時間も長いと聞きます。買い換えようかなぁ。