D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=4.5, SS=1/20s), ISO200, WB=Cloudy (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)
地蔵川に架かる橋のたもとに八百屋がありました。
道路にはみ出すまで広げられた低い台には、柿の実がびっしりと並べられています。どれもこれも色鮮やかで形も揃い、しっかりと売り物の顔をしています。
その奥にはネギ、大根、キャベツ、ニンジン、サツマイモなど。さらにはマツタケも。野菜はみんなダンボール箱の中に山積みされています。
天井からは裸電球がぶら下がっています。こんな昔ながらの八百屋さんが懐かしい。小さい頃は、よく母の買い物に連れて行かれたものです。あの八百屋さんも、天井から裸電球がつり下げられていました。
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=4.5, SS=1/40s), ISO200, WB=Cloudy (+0), f=34mm (35mm-equivalent: 51mm)
店の裏手に回ると、山積みされた白菜が鎮座していました。みずみずしい薄緑色に食欲をそそられます。白菜の玉は人の頭より大きく、狭いダンボール箱に3個も押し込められて息が苦しそう。ぎゅうぎゅう詰めのダンボール箱は外側に膨れ、中には今にもはちきれんばかりのものもあります。これで1箱350円。都会の半値です。さすがに田舎は野菜が安い。
この八百屋では、大好きな柿を買い求めました。
ベンガラらしき赤い柱や壁の民家が建ち並ぶ中山道を抜けて駅前へ。JR醒ヶ井 (さめがい) 駅の前を通る国道のわきには、醒井水の宿駅という観光施設が設けられています。1階には売店があり、地酒や漬物からご当地キティちゃんグッズまで、ずらりとお土産が並んでいます。
醒井水の宿駅にはわき水の水道が設けられ、飲むこともできます。もちろん、持ち帰ってもOK。
醒井で買ってきたお土産を紹介したいのですが、紅葉の季節が終わる前に、京都で撮った紅葉をお届けします。醒井のお土産レポートはその後にね。
醒井旅行の目次は → こちら
蔵出し企画: おもちゃ箱の奥 2005年11月30日の記事は → 「紅葉の写真を壁紙に」 2004年11月30日の記事は → 「別腹シュークリーム!」 【みぃのつぶやき】 今年は11月20日に累計アクセスIP数が50,000件を突破しました。ありがとうございます。お楽しみいただけているなら何よりです。 ※ 過去の記事へのコメントも歓迎します。恐れ入りますが、コメントは該当する記事に書いてくださるようお願いします。過去の記事に関するコメントが今日の記事に書かれていると、他の読者が脈絡を理解できず、混乱してしまいますから。 |