みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

秋から冬へ

2006年11月29日 18時26分27秒 | 草木をめでる
koyo0038.jpg: 加茂神社の瓦屋根と黄葉
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=4.5, SS=1/160s), ISO200, WB=Cloudy (+0), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)

加茂神社の拝殿に上がりました。眼下には鳥居と中山道を見渡せます。

瓦屋根の向こうで、屋根に並ぶほど大きな大きなイチョウが黄色い葉をまとっています。

小さい頃、よく母と神社に行っては、境内でギンナンを拾ったものです。ギンナンの実は臭いので、ビニール袋を裏返して手袋代わりにはめて、実が素手に触れないようにして拾いました。ギンナンの実を握った状態で袋をひっくり返せば、そのまま持ち帰れます。

koyo0039.jpg: 加茂神社の石灯ろうと瓦屋根と黄葉
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=4.0, SS=1/160s), ISO200, WB=Cloudy (+0), f=29mm (35mm-equivalent: 43mm)

少しカメラを引くと、上の拝殿から撮ってる雰囲気が伝わるかな。

さて、日が落ちる前に中山道をたどって駅に戻りましょう。

koyo0040.jpg: 地蔵川にかかる橋と紅葉とススキ
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=4.2, SS=1/40s), ISO200, WB=Cloudy (+0), f=50mm (35mm-equivalent: 75mm), Cropped and had brightness decreased

地蔵川に沿って元来た道を歩きます。

地蔵川は民家のすぐ前を流れています。それぞれの家の前には、道に出るための橋が架けられています。その橋が連なるのも醒井 (さめがい) の風景。

tabi0202.jpg: 十王水と梅花藻
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=4.5, SS=1/25s), ISO200, WB=Cloudy (+0), f=38mm (35mm-equivalent: 57mm)

地蔵川沿いでは何箇所も水がわき出しています。ここはそのひとつ、十王水 (じゅうおうすい)。石灯ろうの下、梅花藻 (ばいかも) の鮮やかな緑が清流に揺れています。

flower06BA.jpg: サザンカの花と地蔵川の梅花藻
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Manual exposure (F=4.5, SS=1/40s), ISO200, WB=Cloudy (+0), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)

川岸ではサザンカの花が揺れています。秋が来たと思ったら、もうおしまい。じきに冬がやってきます。



醒井旅行の目次は → こちら


蔵出し企画: おもちゃ箱の奥

2005年11月29日の記事は → 「紫の小粒

2004年11月29日の記事は → 「グレープフルーツ豆乳

【みぃのつぶやき】 紫式部という名前を教えてくれたのは父でした。植物にはそれぞれ名前が付いてるんですよね。昔から人間が植物と親しんできた証拠。そして記憶を伝承できる言葉の力。

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